希望学〈4〉希望のはじまり―流動化する世界で

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希望学〈4〉希望のはじまり―流動化する世界で

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  • サイズ A5判/ページ数 295,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130341943
  • NDC分類 300
  • Cコード C3330

内容説明

希望学は終わらない。凄惨で過酷な現実は、希望の母でもある。過去や現在の悲惨な事実に正面から向き合うことなく、未来の希望を語ることはできない。それは、全4巻を通じた希望学全体のメッセージである。

目次

第1部 人類学がみつけた希望(オバマの希望―「もう‐ない」から「まだ‐ない」へ;法に希望はあるか?―擬制が生む希望の力;法と夢想と希望―フィジーの公立老人ホームで考える)
第2部 成長の向こうにある希望(開発学にとっての繁栄、幸福と希望の意味―ブータンと水俣の事例から;ホープ・ウィズ・ウルブズ―他者との「交渉」パラダイム;社会性のいま―感情、家族、そして日本の子ども)
第3部 福祉社会の新たな希望(希望が台無し―逆機能する生活保障システム;足場とブレーキ―希望の条件としてのベーシック・インカム)
第4部 医療と性における希望(先端医療は希望か?―医学の進歩と患者のリスク;性をめぐる権利と希望―労働から人格権へ)

著者等紹介

玄田有史[ゲンダユウジ]
東京大学社会科学研究所教授。専門は労働経済学

宇野重規[ウノシゲキ]
東京大学社会科学研究所准教授。専門は政治思想史・政治哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。