政治を動かすメディア

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  • サイズ B6判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784130331074
  • NDC分類 070.14
  • Cコード C1031

出版社内容情報

メディアと政治の関係、政治のプレイヤーとしてのジャーナリストの役割など、日本経済新聞の論説主幹が鋭く切り込む。メディアはナショナリズムやポピュリズムの防波堤たりうるのか.新聞=明治デモクラシーからネット・SNS=平成デモクラシーまで,メディアと政治との関係,政治におけるジャーナリストの役割について考える.マスコミ志望者・メディア関係者必読の書.

総論 現代民主政とメディア

 1 「世論の支配」とメディア

 2 現代民主政の歴史性



各論 政治のプレーヤーとしてのメディア

第1章 政治過程への影響

 1 新聞の影響力

 2 雑誌の影響力

 3 テレビの影響力

 4 ネットの影響力



第2章 政治思潮への影響

 1 ナショナリズムの培養装置

 2 ポピュリズムを呼びおこす道具

 3 新聞リベラリズムの系譜



第3章 記者の実相

 1 職業としての新聞記者

 2 歴史としての政治記者

 3 生き物としての新聞記者



第4章 ニュースの現場

 1 モデルと現実

 2 選挙を変える

 3 メディアが変わる

座談会 メディアは政治にどう関わるか――ジャーナリズムとアカデミズムの対話(佐々木毅・曽根泰教・谷口将紀・芹川洋一)<br>



How the Media Sways Politics

Yoichi SERIKAWA and Takeshi SASAKI

芹川 洋一[セリカワ ヨウイチ]
芹川 洋一
芹川洋一:日本経済新聞社論説主幹

佐々木 毅[ササキ タケシ]
佐々木 毅
佐々木毅:日本学士院会員/東京大学名誉教授

内容説明

メディアはナショナリズムやポピュリズムの防波堤たりうるか?新聞=明治デモクラシーからネット・SNS=平成デモクラシーまで、メディアと政治との関係、政治におけるジャーナリストの役割について考える。

目次

総論 現代民主政とメディア(「世論の支配」とメディア;現代民主政の歴史性)
各論 政治のプレーヤーとしてのメディア(政治過程への影響;政治思潮への影響;記者の実相;ニュースの現場)
座談会 メディアは政治にどう関わるか―ジャーナリズムとアカデミズムの対話(佐々木毅・曽根泰教・谷口将紀・芹川洋一)

著者等紹介

芹川洋一[セリカワヨウイチ]
1950年熊本県に生まれる。1975年東京大学法学部卒業。76年同新聞研究所修了。日本経済新聞社政治部長、論説委員長等を経て、現在、論説主幹

佐々木毅[ササキタケシ]
1942年秋田県に生まれる。1965年東京大学法学部卒業。同助手、助教授、教授、東京大学総長等を経て、日本学士院会員・東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ヒデミン@もも

19
市図書館。政治学原論レポート。参考になった。2018/11/23

さとみん

2
本書に引用された過去の指摘が今でも通用することに苦いものを感じた。確かに見かけ上はいろんなことが変わってきたが、本質的には同じところをぐるぐる回っているだけかもしれない。メディアのあり方は最終的に情報を受け取る私たちの問題として考えた方がよさそうだ。特に「沈黙の螺旋」は身に覚えがあるだけに痛い。自分が少数派だと分かったうえで発言する勇気はまだ持てないでいる。2017/07/10

1
内容は極めて穏当で現実的なメディア論。記者が実際のエピソードを辿るだけではなくて、しっかりとメディア論の著名な理論や哲学者の箴言を引用しているところが非常に勉強になる。第一部は佐々木毅の総論、第二部は政治記者である著者の各論、第三部は座談会という構成。座談会は全く新たに得るところがないのが残念。政治家との距離が近く各社が横並びという日本の政治メディアの特質が繰り返されていて印象的。2022/03/28

numainu

1
評価B2019/09/24

ふじお

0
取材にオフレコなし。2017/10/20

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