出版社内容情報
刑事訴訟法の重要判例を網羅した好評の基本教材.2015年までの最新判例を盛り込むとともに,従来の掲載判例の見直しを図り,講義・自習用のテキストとしてさらに分かりやすくなるよう工夫を凝らす.法学部・法科大学院・司法試験用に必携の一冊.
内容説明
判例学習に最適。重要判例を網羅した好評の基本教材、全面的に刷新し、さらに分かりやすく、最新の状況を踏まえた待望の改訂版。
目次
1 捜査(強制捜査と任意捜査;捜査の端緒;被疑者の身体拘束 ほか)
2 公訴(総説;控訴提起の用件;控訴提起の手続 ほか)
3 公判(裁判所および当事者;手続の進行;公判における個別問題)
4 証拠(総説;自白;伝聞証拠 ほか)
5 裁判(総説;実体裁判;形式裁判 ほか)
6 上訴(総説;控訴;上告 ほか)
7 確定後救済手続(再審)
著者等紹介
三井誠[ミツイマコト]
1942年佐賀市生まれ。1964年九州大学卒業。1969年法学博士(東京大学)。神戸大学教授、同志社大学教授を経て、京都女子大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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