出版社内容情報
序 章 ガバナンスの意義
第1部 グローバル・ガバナンスの理論と歴史
第1章 ガバナンスの理想と実証
第2章 1815年体制のガバナンス
第3章 1919年体制のガバナンス
第4章 1945年体制のガバナンス
第2部 グローバル・ガバナンスと制度
第5章 ガバナンスの制度と実証論
第6章 国際介入と大国間調整
第7章 紛争解決と利益調整
第8章 国際貿易と政策調整
第9章 人権と認識共有
第3部 グローバル・ガバナンスの現在
第10章 人権ガバナンス
第11章 経済ガバナンス
第12章 環境ガバナンス
終 章 グローバル・ガバナンスの将来
内容説明
「グローバル・ガバナンス」とは何か。世界政府の存在しない国際社会において、人権や難民、通貨・貿易、環境など、国境を越える諸問題はいかにして解決されるのか。実証・思想の両面からグローバル・ガバナンスの歴史と現在を概観し、その課題を考察する。
目次
ガバナンスの意義
第1部 グローバル・ガバナンスの理論と歴史(ガバナンスの理想論と実証論;1815年体制のガバナンス;1919年体制のガバナンス ほか)
第2部 グローバル・ガバナンスと制度(ガバナンスの制度と実証論;国際介入と大国間調整;紛争解決と利益調整 ほか)
第3部 グローバル・ガバナンスの現在(人権ガバナンス;経済ガバナンス;環境ガバナンス)
グローバル・ガバナンスの将来
著者等紹介
鈴木基史[スズキモトシ]
1959年岐阜県に生まれる。サウス・カロライナ大学Ph.D.現在、京都大学公共政策大学院・法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。