日中歴史認識―「田中上奏文」をめぐる相剋 1927‐2010

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日中歴史認識―「田中上奏文」をめぐる相剋 1927‐2010

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  • サイズ B6判/ページ数 338,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784130230599
  • NDC分類 319.102
  • Cコード C1020

内容説明

日本版『我が闘争』として知られ、時代の荒波に翻弄された怪文書「田中上奏文」。いったい誰が作成したのか?なぜ世界中に伝播したのか?日・中・台・米・ソの思惑は?熾烈な情報戦の結末は?真相解明を通じて永年の論争に終止符を打ち、和解の糸口を紡ぎ出す。

目次

序章 「田中上奏文」とは何か
第1章 昭和初期の日中関係―一九二七‐一九三一
第2章 満州事変後の日中宣伝外交―一九三一‐一九三七
第3章 情報戦としての日中戦争、太平洋戦争―一九三七‐一九四五
第4章 日本占領と東京裁判―一九四五‐一九五一
第5章 冷戦と歴史問題―一九五一‐一九八九
第6章 歴史問題の再燃と日中歴史共同研究―一九八九‐二〇一〇
終章 日中関係と歴史認識

著者等紹介

服部龍二[ハットリリュウジ]
1968年東京都生まれ。京都大学法学部卒、神戸大学大学院法学研究科単位取得退学。博士(政治学)。現在、中央大学総合政策学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。