和辻哲郎の解釈学的倫理学

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  • サイズ A5判/ページ数 564p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130160407
  • NDC分類 150
  • Cコード C3010

目次

序論 和辻哲郎の倫理学理論の全体像の解明のために
第1部 人間存在論とは何か(解釈学的方法と「日本語で哲学する」こと;所有の人間存在論―存在者の成立構造をめぐって;表現的主体の実現‐自覚構造―人間存在の主体性の構造をめぐって)
第2部 人間存在論に基づく解釈学的倫理学(倫理とは何か、倫理学とは何か―人間存在論から解釈学的倫理学へ;解釈学的倫理学の二つの主要問題―間柄をめぐる行為論と共同体論)
第3部 『倫理学』における解釈学的倫理学の展開(空の存在論―間柄における個別性と全体性の関係;信頼の行為論―規範的行為の共時的・通時的構造;歴史‐文化‐共同体論―「国家の成立」問題をめぐって)
結論 解釈学的倫理学の理論的可能性

著者等紹介

飯嶋裕治[イイジマユウジ]
1975年群馬県生まれ。1998年東京大学教養学部教養学科第一(比較日本文化論分科)卒業。2003年東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻(比較文学比較文化分野)博士課程単位取得満期退学。2003年東京大学大学院総合文化研究科助手・助教。2011年博士(学術)、東京大学。2013年九州大学基幹教育院准教授、現在にいたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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