出版社内容情報
美学が哲学の内部においてその中心的な地位を確立した18世紀ドイツ思想史を,整然とした形式美をもって描く.バウムガルテンからヘーゲルにいたる美学の変容を,「象徴」の概念に即して展望しつつ,記号論やアレゴリーの理論に新たな設定を試みた力作.
目次
第一章 啓蒙主義的美学における象徴の問題
第2章 カント美学における美の象徴性
第3章 古典的美学の象徴理論
第4章 ロマン的美学の象徴理論
美学が哲学の内部においてその中心的な地位を確立した18世紀ドイツ思想史を,整然とした形式美をもって描く.バウムガルテンからヘーゲルにいたる美学の変容を,「象徴」の概念に即して展望しつつ,記号論やアレゴリーの理論に新たな設定を試みた力作.
第一章 啓蒙主義的美学における象徴の問題
第2章 カント美学における美の象徴性
第3章 古典的美学の象徴理論
第4章 ロマン的美学の象徴理論
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