出版社内容情報
数学、計算機科学、論理学などの分野で採用されてきている圏論を論理学の観点を中心に解説し、その考え方を紹介するテキスト。
目次
第1章 関数型高階論理(関数型高階論理の考え方;高階論理λ‐h.o.l.のタイプと項 ほか)
第2章 トポス(圏;トポス ほか)
第3章 トポスの基本定理(I上バンドルの圏Bn(I)
関手 ほか)
第4章 プルバック関手fの右‐随伴関手2f(トポスの基礎的な諸性質;パーシャルアロー・クラシファイヤーの存在定理 ほか)
第5章 リミット、空間性トポス、限量記号(リミットとコリミット;空間性トポスTop(1) ほか)
著者等紹介
清水義夫[シミズヨシオ]
1939年東京に生まれる。1963年東京大学文学部哲学科卒業。1967年東京大学大学院人文科学研究科博士課程退学。現在、千葉工業大学情報科学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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