自分のこころからよむ臨床心理学入門

個数:

自分のこころからよむ臨床心理学入門

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年03月29日 11時00分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 194p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784130120340
  • NDC分類 146
  • Cコード C3011

出版社内容情報

〈自分のこころ〉への興味・関心を臨床心理学へとつなげ,ひろげるテキスト! よくあるこころのトラブルである抑うつから,対人不安,そして精神分裂病まで,実際の心理テスト(尺度)に自分で答えながら,生きたこころを研究する方法をしっかり学んでゆく.

内容説明

抑うつ・対人不安・妄想の「芽」は、私たちすべての心の中にある。自分のこころを見つめることから、心理的不適応のメカニズムや予防法の理論を理解していこう。心理テストに答えながら学べる、親しみやすい入門テキスト。

目次

0 はじめに―「自分のこころからよむ」ということ
1 抑うつ―「こころのカゼ」とつきあう(はじめに・ありがちな話ですが;抑うつをはかってみる ほか)
2 対人不安―なぜ人とつきあうのが怖いのだろうか(はじめに・対人不安とはどんな状態か;対人不安とは何か ほか)
3 妄想と自我障害―精神分裂病の世界(はじめに・精神分裂病とはどんな状態か;精神分裂病とは何か ほか)
4 臨床の知の技法―自分のこころから臨床心理学へ(精神病理とは・ソフトな病理の一般化;精神病理をはかる ほか)

著者等紹介

丹野義彦[タンノヨシヒコ]
1954年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科助教授。おもな著訳書に『知の技法』(1994年、東京大学出版会、分担執筆)、『心理学』(1996年、東京大学出版会、分担執筆)、『認知臨床心理学入門』(1996年、東京大学出版会、監訳)ほか

坂本真士[サカモトシンジ]
1966年生まれ。大妻女子大学人間関係学部専任講師。おもな著書に『自己注目と抑うつの社会心理学』(1997年、東京大学出版会)『臨床心理学研究の技法』(2000年、福村出版、分担執筆)、『シリーズ・人間と性格8性格の病理』(2000年、ブレーン出版、分担執筆)ほか
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。