「家族する」男性たち―おとなの発達とジェンダー規範からの脱却

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「家族する」男性たち―おとなの発達とジェンダー規範からの脱却

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  • サイズ A5判/ページ数 242p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784130111430
  • NDC分類 143.1
  • Cコード C3011

出版社内容情報

男女がともにワーク・ライフ・バランスを実現するためのカギを、生涯発達心理学の視点から提言。男女共同参画の時代に必読。

男性のジェンダー規範に縛られた生き方は変わっていないのか? 生き方を変えた男性たちにはどのような共通項があるのか? 男性(おとな)の発達という側面から,「男は仕事」という性役割規範から脱して,主体的に家庭に関与し,家族と応答的にケアし合うようになった男性たちの生き方に迫る.

第1章 男性のワーク・ライフ・バランスとジェンダー規範
第2章 男性の生活スタイルの多様性を確かめる   
第3章 男性にとっての家庭関与の意味を考える 
第4章 「男は仕事」規範を相対化するプロセスを探る
第5章 「家族する」尺度の作成
第6章 「家族すること」が男性の生き方を変えることを確かめる
第7章 「家族する」とはどういうことか
第8章 男性の発達としての「家族すること」
初出一覧
引用文献
資料
あとがき
人名索引
事項索引

【著者紹介】
大野 祥子
大野祥子:白百合女子大学/東京女子大学非常勤講師

内容説明

男女ともにワーク・ライフ・バランスを実現するためのカギとは?一人ひとり異なる生きた個人の内面の声と、働き方やジェンダー規範という社会の構造的な問題とを、生涯発達心理学の視点から結びつける。

目次

第1章 男性のワーク・ライフ・バランスとジェンダー規範
第2章 男性の生活スタイルの多様化を確かめる
第3章 男性にとっての家庭関与の意味を考える
第4章 「男は仕事」規範を相対化するプロセスを探る
第5章 「家族する」尺度の作成
第6章 「家族する」ことが男性の生き方を変えることを確かめる
第7章 「家族する」とはどういうことか
第8章 男性の発達としての「家族する」こと

著者等紹介

大野祥子[オオノサチコ]
1992年東京女子大学文理学部心理学科卒業。1996年白百合女子大学大学院文学研究科発達心理学専攻博士課程退学。2014年博士(心理学)(白百合女子大学)。現在、白百合女子大学・東京女子大学他非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。