出版社内容情報
身体と思考の相互関連を解きあかし，アフォーダンスの再発見を提起する．Ｊ.ギブソン以降の人間・環境研究のヒントへ．
身体と思考の相互関連を解きあかし，アフォーダンスの再発見を提起する．Ｊ.ギブソン以降の人間・環境研究のヒントへ．
【著者紹介】
佐伯 胖
佐伯 胖：東京大学名誉教授／青山学院大学社会情報学部教授
目次
序章 アクティブ・マインド―活動としての認知
１章 視覚‐運動表象による見えの成立―逆さめがね実験
２章 からだと意図が乖離するとき―スリップの心理学的理論
３章 姿勢が変わるとき
４章 むかう感情・ゆれる感情―表情フィードバックと共振性からの検討
５章 何のための記憶か―フラッシュバルブメモリーの機能論
６章 人間にとってのカテゴリー―カテゴリーをどう考えるか
７章 音声と文字のあいだ―対話の場のシンボル使用
８章 「読む」ということ
９章 推論と活動の文脈―ピアジェ保存課題の再考
著者等紹介
佐伯胖［サエキユタカ］
信濃教育会教育研究所
佐々木正人［ササキマサト］
東京大学大学院教育学研究科（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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CogLin
0
個人的には、カテゴリーの章が面白かった。例も分かりやすい。2015/10/19
