公共哲学〈14〉リーダーシップから考える公共性

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公共哲学〈14〉リーダーシップから考える公共性

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  • サイズ A5判/ページ数 356p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130034340
  • NDC分類 108
  • Cコード C3300

出版社内容情報

権力関係が生ずる政治や社会において,公共性の確保のためには,どのようなリーダーシップが求められるのか.リーダーシップ論を通して,公共世界を構築するための政治の条件を探る.

内容説明

本書は、京都フォーラム主催による第41回公共哲学京都フォーラム「リーダーシップと公共性」(2002年11月2-4日、リーガロイヤルホテル京都)で発表されたものに基づいている。現場との対話を重視し、これらの点をより深化・発展させる方向で編集、「政府の公」と「民の公共」と「私」の三領域が鮮明に区分されつつ、論議されるような内容構成となっている。

目次

1 政治思想史から見たリーダーシップと公共性
2 自民党におけるリーダー選出過程から見た公共性
3 恩顧主義的リーダーシップと公共主義的リーダーシップ
4 公共性、国家理性、国家運営術
5 アジアにおけるリーダーシップと公共性―シンガポール、マレーシア、インドネシアの比較研究
6 世界におけるリーダーシップと公共性
発展協議1 リーダーシップの私(秘)的次元
発展協議2 リーダーシップの公的次元
発展協議3 リーダーシップの公共(する)次元

著者等紹介

小林良彰[コバヤシヨシアキ]
1954年生れ。慶応義塾大学法学部教授。政治過程論・現代政治分析・政治理論専攻

金泰昌[キムテエチャン]
1934年生れ。公共哲学共働研究所長。来日(1990年)。政治哲学・比較社会思想専攻
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感想・レビュー

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陽香

1
200410262016/09/15

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