内容説明
東大総長が学生や市民に向けて発した、大学や学問、それらを取り巻く社会状況をめぐる珠玉のメッセージ。楽しいコラムも満載。
目次
1 森を動かす
2 世界を担う知の拠点
3 知の公共性
4 タフな東大生
5 大学のグローバル化
6 知の新たなスタイル
7 明日の日本を支えるために
著者等紹介
濱田純一[ハマダジュンイチ]
1950年兵庫県生まれ。72年東京大学法学部卒業、大学院法学政治学研究科に進学して憲法を専攻。「基本権理論における制度の観念」のテーマで80年法学博士号取得。東京大学新聞研究所助教授を経て、92年に教授。95年から99年まで社会情報研究所長、2000年から02年まで大学院情報学環長・学際情報学府長、05年から09年まで副学長を歴任。09年から東京大学二九代総長。専門は、情報法、情報政策。総務省電波監理審議会会長などを務め、現在、日本マス・コミュニケーション学会会長、国立大学協会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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