中公新書ラクレ<br> 日本一「ふざけた」会社のギリギリセーフな仕事術

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中公新書ラクレ
日本一「ふざけた」会社のギリギリセーフな仕事術

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  • サイズ 新書判/ページ数 205p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121505187
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C1236

内容説明

営業しない、ふざけられない案件は受けない。だけど依頼が絶えないプロモーション会社、バーグハンバーグバーグ。その社長、シモダ氏が企画術・仕事術のすべてをここに公開。コンプライアンスに社内ルール。がんじがらめの世の中なら、「ギリギリセーフ」を狙え!

目次

第1章 ギリギリセーフな「実績」紹介(彼女のいないジャガイモ頭でもモテモテに;たくさんの人へメッセージを届ける ほか)
第2章 日本一ふざけた会社の「企画論」(ギリギリセーフな企画を「生み出す技術」(そんなに社外秘でもない「おもしろ分析シート」;「威嚇」から始めよう ほか)
ギリギリセーフな企画を「実現する技術」(「キーマン」を攻めろ;「余計」なアイデアは「ムダ」ではない ほか))
第3章 日本一ふざけた会社の「仕事論」(「モノ作りはポジティブであるべき」;振り切れた会社の作り方 ほか)
特別対談 シモダテツヤ×家入一真―ギリギリセーフな会社の作り方

著者等紹介

シモダテツヤ[シモダテツヤ]
1981年、京都府生まれ。ウェブクリエイター。バーグハンバーグバーグ代表取締役社長。家入一真氏のスカウトにより2004年にpaperboy&co.に入社。2006年にWEBサイト「オモコロ」を立ち上げ、2010年に起業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

167
こんな面白い会社が世の中にあるんだと驚く。2015/02/09

いちろく

41
紹介していただいた本。プロモーション会社バーグハンバーグバーグの社長であるシモダ氏の仕事術。常識に縛られない面白い発想やユニークな展開には確かに目を引かれた。言葉を選ばなければ、愛すべきバカ。それ以上に魅力に感じたのは、世間一般的な常識や規律からは逸脱しているけれど、人としてのモラルの面で絶対に超えては行けない一線は超えていないし、著者自身も理解して行動している所。だからこそ、人も付いてくる。その点が著者の人間性と感じた。個人的にもう少し早く出会いたかった本。それでも、今読んでも学ぶ点は多かった。2018/12/16

みや

39
読書会紹介本。ふざけたこと以外はしないプロモーション会社社長によるビジネス書。当たり前から食み出ても案外世の中やっていけると気付いて以来、私は生きやすくなった。似た価値観が多くて共感すると同時に、クライアントや世間など第三者も楽しめることを絶対条件としている点に感銘を受けた。単なる仕事術の紹介ではなく、生き方を楽に、楽しくしてくれる本。こんな生き方を見下し、嫌う人もいるだろうが、私は全力でふざける馬鹿が好き。固定観念を壊す発想力で自分も周りも楽しくなる。そんな人と仲良くなりたいし、そんな人であり続けたい。2018/12/08

TSUBASA

31
会社のプロモーション企画を請け負う会社「バーグハンバーグバーグ」の社長シモダテツヤ氏。名前からふざけた会社が追い求めるのは誰もやったことのない面白いこと。普通に考えればふざけすぎてブチ切れられそうな企画でも大好評を受けている氏の仕事とは。相手を怒らせるような企画を積極的に出していく姿勢が凄い。確かに、お客様や上司の顔色を伺ったり、クレーマーや炎上に萎縮してやる仕事の何と視野狭窄でつまらないことか。自分の仕事の姿勢を弛緩させてくれる本でした。2018/12/13

ゆう

25
いただきもの。ふざけたことを全力で。それギリギリセーフなのか?私には面白な企画だせないからここで働くのは無理だけど、こんな会社があってもいい。インド人のアドバイスを完全に無視したカレーは食べてみたい。シマウマの山口よ、それに慣れちゃダメだよ(笑)【からの、追記】この本を読んだあと、気になってバーグハンバーグバーグを検索したら、社長がシモダさんじゃなくてイケヤバ長島になっている…!シモダさん、お疲れ様でした。2020/01/18

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