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50代からしたくなるコト、なくていいモノ

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  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120050299
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

今だから、わかる。なりたかった私。今からなら、できる。悔いのない日々への準備。確かな自分の生き方をみつけるヒントが満載!アラフィフ世代への応援エッセイ。

内容説明

今だから、わかる。なりたかった私。今からなら、できる。悔いのない日々への準備。確かな自分の生き方をみつけるヒントが満載!

目次

まとめて配送
カートに入れても
返品不可
脱マンネリ
着ない服をなくす
捨てられない気持ち
まだまだ減らせる
保管ってたいへん
階段を使えば
生活リズムの変化〔ほか〕

著者等紹介

岸本葉子[キシモトヨウコ]
1961年鎌倉市生まれ。東京大学教養学部卒業。エッセイスト。会社勤務を経て、中国北京に留学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

125
タイトルに誘われて・・ん~ん、ちょっと違ったなぁ私には。お初の作家さんのエッセイ。途中にある『大人が知っておきたい季節のことば』がすんなりと入ってくる。最後の一篇『ふつうの日々をなるべく長く』は、病を得たり、介護の年月を経てこの思いにたどり着いたのだろうな。この方でなくとも誰しもその言葉通りの願いは同じだと思う。普通がありがたいんだ。2018/01/16

美登利

99
岸本葉子さんはちょっぴり年上のお姉さま。東大教育学部卒業でその上美人。何ともまあ似たところは1つも無いのですが、いつも笑顔のお写真とあまり飾らない暮らし方が好きです。ガン闘病、ご両親の介護を経験され見送ったあと気がつけば50歳も半ば。着々と老いかな?と思う節は才女でも美女で無くても大体の人に訪れると分かりホッとします。ここでも出てくる断捨離問題。老親の家及び自分達の住処の余分な物、それを片付ける気力がまだまだ私には訪れそうも無いなと思いながら本を閉じました(単なる不精です)指南書ではなくエッセイです。2018/09/19

nyaoko

79
これから自分が通る道を、歩いて来た先輩の言葉だと思って読みました。初めて読んだ作家さんなのですが、親の介護や大病された事もエッセイに書かれていると知ったので、これらも読みたいと思います。2018/04/02

ぶんこ

59
種々雑多な日々のエッセイですが、岸本さんのエッセイは読みやすい。私が50代の頃は何も考えていなかったなと思うと、やっぱり大病をすると「生きる」ということの中身を考えるからだろうか。手術から10年以上も経たれお元気なのが自分のことのように嬉しい。これからも60代の70代の岸本さんのエッセイを読み続けられたいものです。2018/04/29

カール

38
図書館の新刊の棚で見かけて、タイトルに惹かれて借りました(^^)作者と同年代なのでなるほどね〜と思う事がたくさん。「不慣れなことに尻込みしがちな年齢になっていっても、諸事に心を開いておこう」は心に留めておきたいフレーズです。途中で挟まれている「大人が知っておきたい季節の言葉」も楽しく読みました。某番組で俳句がブームなので結構当たりました(^^)2017/12/22

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