大学維新への挑戦―千葉商科大学政策情報学部10年目の報告

大学維新への挑戦―千葉商科大学政策情報学部10年目の報告

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  • サイズ B6判/ページ数 285p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120041006
  • Cコード C0037

内容説明

21世紀の世界がかかえる諸問題を研究する新しい学問、政策情報学。それは、パラダイムシフトに直面した時代への、驚きに満ちたメッセージ。アカデミズム再編のため、新学部を創設し、人材を育て上げた10年の軌跡―大学をわくわくする“学び”のフィールドに変えるまで。

目次

プロローグ 政策情報学部が目指すもの
第1部 政策情報学部かく戦えり(創設の理念と現実;実学の構築へのステップ)
新しい教育への挑戦(政策経営マインド;環境教育マインド;IT社会基盤マインド;文化・表現メディアマインド)
座談会・いま、なぜ政策情報学部なのか

著者等紹介

瀧上信光[タキガミノブミツ]
中央大学法学部法律学科卒、行政管理庁、総務庁等を経て、2001年千葉商科大学政策情報学部教授、04年より同大学院政策情報学研究科教授、06年同大学政策情報学部長。専攻は、行政学、行政法、情報法。「電子政府による行政の改革」「大学の地域活性化への貢献」「情報公開制度研究報告」ほか。電子政府推進員(総務省)、地方自治体の情報公開審査会委員、市川市総合計画審議会(会長)、市川市文化振興財団(評議員会議長)等

宮崎緑[ミヤザキミドリ]
慶應義塾大学法学部政治学科卒、同大学院法学研究科政治学専攻修士課程修了。法学修士。日本放送協会報道局、東京工業大学社会工学科講師を経て、2000年より千葉商科大学政策情報学部助教授、06年教授、08年大学院政策情報学研究科教授。専攻は、国際政治学、政策情報学。05年度日本計画行政学会計画賞受賞。日本社会情報学会(理事)、日本計画行政学会(理事)、神奈川県教育委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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