香水

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  • サイズ A5判/ページ数 273p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784105134013
  • NDC分類 576.72

内容説明

香りはとびきり野蛮で獰猛な禽獣なのである。それはだしぬけに人の肝をつぶす。香水を創りだすムッシュ・鼻の熱情と、香水を愛する人たちの精神と感覚の悦楽。本書は、神々の聖油から、シャネルやゲランの現代香水の冒険までを描く「香水」全書。

目次

第1部 嗅覚と匂い
第2部 現代の香水とは?
第3部 現代の香水の冒険

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Camille

2
香水の歴史的見解も書かれており、とても興味深い。香水が嫌いな女性は世界的に見ると、その数は少ないのではないかと思う。香水と言えばシャネル。幼い頃から母のつけていたシャネルの19番から、私にとっては香水とはシャネルになりつつある。香水はドラマティック。つける香水によって演じる役が変わるように、気持ちの入れ方が変わる。サガンの歴代の女優たちにあてはめた香水の選択が面白い。2014/11/16

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