湖畔の愛

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湖畔の愛

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  • サイズ 46判/ページ数 252p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784104215034
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

ようこそ、九界湖ホテルへ。ここは笑いと愛のニルバーナ!龍神の眠る湖畔に炸裂する超絶言語!天変地異をも呼び起こす恋愛芸道小説!ようこそ、九界湖ホテルへ。ここは笑いと愛のニルバーナ! 龍神が棲むという湖のほとりには、今日も一面、霧が立ちこめて。創業100年を迎えた老舗ホテルの雇われ支配人の新町、フロントの美女あっちゃん、雑用係スカ爺のもとにやってくるのは――。自分もなく他人もなく、生も死もなく、ただ笑いだけがそこにあった。響きわたる話芸に笑い死に寸前! 天変地異を呼びおこす笑劇恋愛小説。

町田 康[マチダ コウ]
著・文・その他

内容説明

ようこそ、九界湖ホテルへ。龍神が棲むという湖のほとりには、今日も一面、霧が立ちこめて。創業100年を迎えた老舗ホテルの雇われ支配人の新町、フロントの美女あっちゃん、雑用係スカ爺のもとにやってくるのは―。しかし、誰が知ろう、神の心を。鏡のような湖面の奥底でどれほど奇怪な神秘が渦巻いているかを。天変地異を呼びおこす笑劇恋愛小説。

著者等紹介

町田康[マチダコウ]
1962年大阪府生まれ。1996年に初小説「くっすん大黒」を発表、翌年ドゥマゴ文学賞、野間文芸新人賞を受賞。2000年「きれぎれ」で芥川賞、2001年『土間の四十八滝』で萩原朔太郎賞、2002年「権現の踊り子」で川端康成文学賞、2005年『告白』で谷崎潤一郎賞、2008年『宿屋めぐり』で野間文芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

205
町田康は、新作をコンスタントに読んでいるマイブームの作家です。恋愛小説という触れ込みでしたが、町田康ワールドは、一筋縄では行きません。近い将来、このホテルが経営破綻することだけは、確かです(笑)2018/04/12

しんごろ

203
ホテルの従業員と宿泊客があーだこーだする話!これは好みがでそうな作品ですね。笑いのツボが違ったら、面白くないと思う方も続出するかもしれないぐらい、好き嫌いがはっきり分かれそうですね。個人的には、爆笑はしないけど、クスクスと笑う場面あり、苦笑いの場面ありという感じかな。話は、かなりめちゃめちゃ、意味不明な感じです。町田康さんの作品は初めて!慣れればクセになりそうな気がするので、他の町田康作品を読んでみたいですね。2018/09/03

ペグ

85
「湖畔の愛」という題名〜えっ⁈立原正秋さん?はたまたシュトルム⁈いえいえ〜町田さんですもんね〜こんなに似合わなくて似合う題名もないかもしれません。湖畔に建つ九界湖ホテル。支配人新町さん、綺麗なお姉さんの圧岡さん、スカ爺が働くこのホテルにやって来る変なお客様達。バベルの塔やらモーゼの"あの場面"なども。会話の泡がぽこぽこ溢れ出てきて。やはりこの湖には龍神がすんでいるらしい。2018/12/02

ままこ

70
九界湖ホテルの従業員とそこを訪れる人々の悲喜劇。モロモロ心の声がダダ漏れで繰り広げられる。町田節炸裂の混沌とした読む人を選ぶ奇妙奇天烈な作品。2018/06/28

テクパパザンビア

54
面白かった。破茶滅茶で予想がつかない、けど深くて比喩的な感じもして…さすがです。雨女が西日本大災害の後に読んだだけに興味深かった。2018/07/24

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