出版社内容情報
これからの労働、幸福、自由意志はどうなる? 世界の研究者、起業家、思想家50人に訊いた、AI発展後の世界と〈わたし〉の行方。
内容説明
『WIRED.jp』の大人気ノンフィクション連載の書籍化。シリコンヴァレー、深〓(せん)、モスクワ、NY、ソウル、東京で世界の第一線の研究者、起業家、学者など合計51名を取材して描く、恐るべき未来図と明日の人間性。AIは人を幸福にするか?
目次
AIとは何かを考えることは、人間とは何かを考えること
「自律性」という広大な未知を探索する
世界最大のテック都市、深〓はAIに未来を託す
「わたし」よりも「わたし」を知っている機械
社会の複雑さに人間が追いつかず、AIが追いつこうとする
ロシアのシリコンヴァレーが示すAI競争という新たな冷戦
「意識とは何か」を考える意識
シリコンヴァレーの未来信者たちとその反動
仕事の代替は古くて新しい問題である
人間は素晴らしく、だらしなく動物である
シンギュラリティは来ないが、ケインズの予言は当たる
未来の幸福、未来の市民
著者等紹介
菅付雅信[スガツケマサノブ]
編集者/株式会社グーテンベルクオーケストラ代表取締役。1964年宮崎県生まれ。『月刊カドカワ』『カット』『エスクァイア日本版』編集部を経て独立。『コンポジット』『インビテーション』『エココロ』の編集長を務め、出版物の編集から内外クライアントのプランニングやコンサルティングを手がける。アートブック出版社ユナイテッドヴァガボンズの代表も務める。下北沢B&Bで「編集スパルタ塾」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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takao