夜間飛行

個数:
電子版価格
¥1,760
  • 電書あり

夜間飛行

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年03月29日 18時22分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 233p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103522911
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

銀座の華として作家達の視線を独占した昭和最後の女給。料亭の娘に生れながら失踪を重ねたその数奇な運命を、郷愁を込めて描く長篇。

内容説明

昭和が豊かさの頂点にあり、文壇バーがその象徴として君臨していた頃、ひとりの女がひっそりと夜の扉を叩いた。九州の料亭の娘に生れ、美貌ゆえに数奇な運命を強いられた女。彼女は一躍、銀座の華となって文士達の両眼を釘づけにした。銀座が不夜城を誇り、地方が活力に満ちていた昭和。不可能の文字などないと誰もが信じたあの頃。しかし大輪の華は呆気なく逝った…。ノスタルジックな昭和小説。

著者等紹介

北迫薫[キタサコカオル]
1954年、福岡県生まれ。武蔵野美術短期大学生活デザイン専攻科にて田村義也氏に師事。『夜間飛行』は処女作である。合気道五段(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

湖都

14
銀座「姫」で1番の女給となった裕子こと「まこと」(作中では光)の半生を、実の姪が小説として描いた実話。いきなり光の葬式のシーンから始まり、裕福なお嬢さんがなぜ女給となり早すぎる死を迎えたのかが気になって一気に引き込まれた。結果、1番知りたかったことが最後の最後まで語られないので一気読み。罪悪感と恐怖を持ち続けた激しい女性の生涯に圧倒されました。兄夫婦がずっと優しいのも良かった。でも幸せを避けて死を追い求めるような人には愛は届かなかったのかな…。2019/11/20

DEE

12
著者の叔母のあまりにも激しい人生を描いた、実話に基づいた小説。 DV夫から逃げ、銀座ナンバーワンの女給になった光。子供を捨てた負い目から幸せになることを自ら禁じ、太く短く生きた光。 でも不思議と感想らしい感想が思い浮かばない話でもある。 人の幸せなんてそれぞれ。幸せなのにそれに気付けないのはちょっと哀しいかなと思う。2019/07/31

Hiroki Nishizumi

3
なにかしら馴染めなかった2020/07/20

takao

2
ふむ2023/05/14

hakumo_kuren

1
こういう女性になりたいの。2019/08/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13499427
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。