新潮文庫<br> アンの夢の家―赤毛のアン・シリーズ〈6〉

個数:
電子版価格
¥737
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

新潮文庫
アンの夢の家―赤毛のアン・シリーズ〈6〉

  • 提携先に16冊在庫がございます。(2024年04月28日 05時30分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 447p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784102113462
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

アンはついにギルバートと結ばれた。グリン・ゲイブルス初の花嫁は、海辺の小さな「夢の家」で新家庭を持った。男嫌いだが親切なミス・コーネリア、目をみはるほど美しいが、どこが寂しげなレスリー、天賦の話術師ジム船長などの隣人たちに囲まれて、甘い新婚生活を送る幸せな二人に、やがてさらにすばらしい授かりものが…。すべての人に熱愛されるアン・シリーズ第六巻。

著者等紹介

モンゴメリ,ルーシー・モード[モンゴメリ,ルーシーモード][Montgomery,Lucy Maud]
1874‐1942。カナダ、プリンス・エドワード島生れ。1歳9カ月で母と死別、祖父母に育てられ教師になったが、30歳で書き始めた『赤毛のアン』のシリーズが熱狂的な人気を呼んだ。美しい島の自然を背景に、10冊のアン・シリーズのほか、より自伝的なエミリーのシリーズなどの小説、詩集、日記を残し、国内外の多数の読者の心を捉えた

村岡花子[ムラオカハナコ]
1893‐1968。山梨県生れ。東洋英和女学院高等科卒。モンゴメリの作品などの翻訳が高く評価されている。子どもニュース番組の「ラジオのおばさん」としても親しまれた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

176
最初の頃に比べるとアンはだいぶ喋りが少なくなったような気がします。大人のアンとして内省的になっていくのでしょう。妻となりさらに母となっていくことでのアメリカ版女の一生的な感じを持ってきました。よい隣人や恵まれた自然などに囲まれている主人公の生活を追っていると安心して読めてしまいます。2016/12/01

chiru

103
ギルバートと結婚し、海辺の小さな家で新生活をはじめる6巻。 ジム船長や、人生に絶望するレスリーなどの魅力的な人物に出会い新たな友情をはぐくむアン。 この巻では、レスリーを軸に思い通りにいかない人生を描く。 アンにも幸せの絶頂から突き落とされる出来事が訪れる。 素直になれなかったり、好きな人に好きと言えなかったり、嫉妬したり。 でもその先の曲がり角に、また未来と希望が待ってるとアンに教わったレスリー。 どんな不幸の中にも、ささやかな幸せを見出すアンがやっぱり大好き。 ★52018/10/02

優希

89
再読です。遂に結ばれたアンとギルバート。小さな湖畔の「夢の家」で幸せな生活を送る2人の元に様々な人たちが訪れます。彼らは新婚生活を送るのに必要な人々なのでしょう。素晴らしい授かりものもあり、ここでの生活はグリーンゲイブルスでの生活とはまた違った日々の始まりなのだと思わされました。これからの幸福の幕開けとも言える物語だと感じます。2018/07/14

aika

66
小さな港町フォア・ウィンズでの、アンとギルバートの素敵な新婚生活に心躍りました。人生の喜びも、悲しみも、喜んで引き受けるとの決意を込めて、真珠の婚約指環を求めるシーンや、マシュウのお墓に報告にいく序盤のシーンに、心温まりました。港町のことなら何でもおまかせ!なジム船長や男性嫌いのミス・コーネリア、気の毒なレスリーなど、個性豊かな人たちの悲しい過去が明るい未来へと変わる様子に目が離せません。アンにも悲しい出来事が降りかかりますが、皆に支えられながら持ち前の想像力で喜びへと変えていく姿に、元気をもらえました。2018/07/24

優希

66
アンとギルバートの新婚生活ですか。遂にかつてから想い続けていたアンとギルバートは結ばれたわけですね。この時期に出会った人たちは2人にとってとても大切な人たちだというのが伝わってきます。逆にグリーンゲイブルスの人たちは殆ど登場しないので、新たな生活が始まったなと感じました。レスリーのような影のある人はシリーズで初めて登場するのではないかと思います。この影はある程度の年齢にならないとわかりにくいかも。アンとギルバートの間にも嬉しい授かりものもあってこれからの幸福が見えるようでした。2014/08/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/568936
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。