おじいちゃんがペンギンやったとき

フッド，モラグ【作】〈Ｈｏｏｄ，Ｍｏｒａｇ〉/長谷川 義史【訳】

小学館（2018/11発売）

• サイズ A4変判／ページ数 25p／高さ 23cm
• 商品コード 9784097268055
• NDC分類 E
• Cコード C8771

出版社内容情報

ちょっととぼけたほのぼのストーリー

ある日、おじいちゃんとこに遊びに行くと、なんだかいつもと違うねん。
つりの話ばっかりしてるし、ちゃんと服着てへんし。やっぱり年とったんかな？

ややこしいことになってるみたいやけど、どうしたんやろう？

大好きなおじいちゃんが、ある日突然不思議なことに気がついた。
あれ？ こんなことしたっけ？ いつもと違うな。
どうしたんだろう･････と思っていたら、何と！！



【編集担当からのおすすめ情報】
ありそうで、そんなことは絶対ないけれど、でもそうかもしれない。
現代のそんなお話しです。
優しい気持ちになってほしい絵本です。


モラグ フッド［モラグ フッド］
著・文・その他

長谷川 義史［ハセガワ ヨシフミ］
翻訳

内容説明

ぼくのおじいちゃんな、なんかようすがへんやねん。どんなかというと…。どうしてやろ？

著者等紹介

フッド，モラグ［フッド，モラグ］ ［Ｈｏｏｄ，Ｍｏｒａｇ］
エジンバラ出身。２０１４年にマクミランの絵本賞を受賞してデビュー。ウィンブルドン大学でコスチュームデザインを学び、その後、ケンブリッジのアートスクールにイラストを学び、２０１５年に卒業。現在は、エジンバラに戻って創作活動をしている

長谷川義史［ハセガワヨシフミ］
１９６１年大阪府藤井寺市生まれ。グラフィックデザイナーからイラストレーターへ。「おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん」（ＢＬ出版）で絵本デビュー。講談社出版文化賞絵本賞、けんぶち絵本の里大賞、日本絵本賞、小学館児童出版文化賞など数多くの賞を受賞。絵本ライブなど全国各地で開催（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[chiaki]

なんじゃこりゃ。全然わからん。おじいちゃん、認知症？それともただのナンセンス？？

2021/06/18

[くぅ]

地味に面白いやつ。絵が版画なのがセールスポイントね。（3歳11ヶ月）

2021/04/25

[たーちゃん]

息子は「ペンギンおじいちゃんいっぱい魚食べてるよ」と言っていました。

2022/10/19

[anne＠灯れ松明の火]

遠い方の新着棚で。皆さんの感想を読んで、驚いた。私は全くそんな風には思わず、深読みなのでは？と思ったが、何人もの人がそう書いているので、どこかに解説があるのかな。「内容紹介」には「ちょっととぼけたほのぼのストーリー 。ありそうで、そんなことは絶対ないけれど、でもそうかもしれない。現代のそんなお話しです。優しい気持ちになってほしい絵本です。」とあるだけだが……。

2019/07/20

[ほんわか・かめ]

一瞬新しい認知症の絵本かと思ったけど、違うみたい。おじいちゃんが凄く若いし、何より楽しそう。おじいちゃんのめがねが、入れ替わりのキーアイテムなのかな？孫、早めに気付こうね(^_^;)　翻訳は長谷川義史さんによる関西弁。

2020/12/22