武器としての経済学―知識がなければ、戦えない。

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093897693
  • NDC分類 330.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報

第1部 新聞ではわからない「株価と為替と景気」/第2部 新しい「日本経済」と「世界経済」への視点/第3部 将来への大前流成長戦略

内容説明

あなたはビジネスに使える「経済の教養」が身に付いているか?2020年の経済が見える、25の新しい視点。

目次

第1部 新聞ではわからない「株価と為替と景気」の新常識(「円」の強さ―円安と円高、結局、どちらのほうが日本にとってよいのか?;物価―日本は将来、インフレになるのか。それにどう備えるべきか?;株価―なぜ日銀とGPIFが株を“爆買い”しているのに株価がもっと上がらないのか? ほか)
第2部 新しい「日本経済」と「世界経済」への視点(チャイナリスク―中国経済は、いつ、何がきっかけで崩壊するのか?;日米貿易の行方―トランプ大統領が日本に求める「二国間協議」にはどう対峙すべきか?;自国第一主義―トランプ大統領の「アメリカ・ファースト」はアメリカの貧困層を救えるのか? ほか)
第3部 「2020年」のための成長戦略(新たなビジネス―「高齢化」と「少子化」社会で、どんなビジネスチャンスを見いだすべきか?;観光産業―外国人観光客「3000万人時代」に向けて日本は何をすべきか?;残業問題―「月60時間」の残業規制は働き方・仕事をどう変えるか? ほか)

著者等紹介

大前研一[オオマエケンイチ]
1943年福岡県生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)大学院原子力工学科で博士号を取得。日立製作所原子力開発部技師を経て、72年に経営コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社。本社ディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長を歴任し、94年退社。以後、世界の大企業やアジア・太平洋における国家レベルのアドバイザーとして幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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hk

21
「周回遅れのグローバリスト」 オイラが大前研一に抱くイメージだ。彼の言説は往々にしてミルトン・フリードマンを中興の祖とする新自由主義経済学に準拠している。わけてもアベノミクスにおける大規模金融緩和を「開放型経済では無意味」と切り捨てている章は噴飯ものだ。大前氏は「かつての日本は貿易立国であり、その頃はケインズ的なマクロ経済政策は効果があった。だが現下の日本は開放型経済に移行したため金融緩和は思うように景気を刺激しない」と述べている。彼の言説が自家撞着を起こしていることが周知の事実になればいいなあ(^^♪2018/01/05

のぼる

19
過去の経験による固定観念に囚われるのではなく、あらゆる情報を吟味し、新しい手段を導き出すことの大切さを感じる。 大前氏に著作には、読むだけではなく、読んで何をするのかをいつも問われているように思う。2017/09/10

のぼる

18
読んだ後にずっと本棚に残している本を、この機会に整理していこうかと、再読。 出版されて約3年経っているが、参考になることは多いし、ボケ〜っとしてないで、もっと考えなあかんなと反省。それにしても、読んでいて過去の積み重ねをわずか数カ月で破壊するコロナの怖ろしさを考えずにはいられない。2020/04/13

小木ハム

16
初の大前研一本。25の切り口から、どうすれば日本は良くなっていくかが小気味よく語られている。自分は死蔵気味の個人金融資産(1800兆円)と内部留保(390兆円)を目の敵にしているので、使わないと損をする″資産税″の導入はなかなかいいんじゃないかと思いました。どうせあの世に金は持って行けないんだから世の中にどんどん使って欲しい。自分の一人あたりGDPを意識・アイドルエコノミー(余剰活用型経済)・適度にお金を稼ぎ、余暇は楽しみ、適量のお金を使う。そんな生き方ができたらいいなあ。2018/10/21

miyatatsu

11
所得税や住民税を廃止して、企業の内部留保や資産に税金を掛けるというのはとても良い考えだなと思いました。2018/10/16

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