のぼうの城 オリジナル脚本完全版

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のぼうの城 オリジナル脚本完全版

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  • サイズ B6判/ページ数 173p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093882699
  • NDC分類 912.7
  • Cコード C0093

出版社内容情報

「のぼうの城」その全ての原点となる脚本!

戦国期、天下統一を目前に控えた豊臣秀吉。関東の雄・北条家に約五十万にも及ぶ大軍を投じた豊臣方に抗して最後まで屈しなかった唯一の支城があった。現埼玉県行田市に本拠を構える武州・忍城(おしじょう)。周囲を何重もの湖で取り囲まれた「浮き城」の異名をとった難攻不落の城である。豊臣方二万の大軍を指揮した石田三成の水攻めにも屈せず、約数百の兵で抗戦した城代・成田長親は、家臣はおろか所領の百姓達にも「のぼう様」(でくのぼう、の略)などと囃されてなお泰然としている御仁。城代として何ひとつふさわしい力を持たぬ文字通りの木偶の坊であったが、圧倒的武力を誇る石田三成側の強者が弱者を捻りつぶすがごとき姿勢に怒りを爆発させる。外見からは大よそ窺い知れない坂東武者としての誇りが、それを許さなかったのだ。そして気がつけば、城下の者どもの人心を掌握し、数の上での圧倒的に劣勢な戦いに挑むのであった――。



【編集担当からのおすすめ情報】
作者の和田竜氏は、本作で脚本家の登竜門である城戸賞を受賞しており(受賞時の標題は「忍ぶの城」)、小説にも通底する斬新な台詞回し、キャラクター造詣、そしてドラマトゥルギーに満ちた構成を、十全に堪能できる内容となっております。原作小説の作者が、そのオリジンとして書いた脚本、というだけでも一読の価値はあると思われます。
巻末には、映画「のぼうの城」主演・野村萬斎さんと作者・和田竜さんの対談を掲載しています。

和田 竜[ワダ リョウ]
著・文・その他

内容説明

すべては、ここから始まった。「のぼうの城」作者オリジナル脚本。

著者等紹介

和田竜[ワダリョウ]
1969年大阪府生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。03年に、脚本「忍ぶの城」で城戸賞を受賞。07年に同作と同内容の小説「のぼうの城」を刊行し、作家デビュー。同作が08年に直木賞候補、09年に本屋大賞第2位となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雨巫女。@新潮部

10
《私‐図書館》この脚本から、小説になり、映画化かれるきっかけになり、面白かった。確かに、そのまま映像化されたら、製作費膨大になるわね。2013/02/19

kiho

4
先に脚本ありきの作品と知り、より面白さと迫力を実感☆映画をまだ見ていないため、逆に映像を想像する喜びも…映画化する際のエピソードも興味深かったです♪2013/12/31

金沢 衛

2
このまま映画にすると四時間の大作になるので、大幅にカットしたらしい。映画とかなり違う。2015/04/14

読書忍

2
あの名作の脚本を読んで見ました。ここから小説にもできるなんて多才だなぁ。どんな風に設計図が描かれていたのか知るよい題材になりました。2013/07/30

さあや

0
図書館で見かけたので読んでみました。そういえば先日テレビで劇場版が放映されてましたね。 脚本なので登場人物が何を考えていたか、どう感じたかはなくて、行動とセリフしか記述されていないので、ここから役をいきいきと組み立てる役者さんはすごいんだな、と。 巻末にのぼう役の野村萬斎さんと著者の和田竜さんの対談が入っていましたが、こちらもそうだったんだ!満載で読んでて楽しかったです。2016/01/20

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