脳の王国

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脳の王国

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  • サイズ B6判/ページ数 350p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093881722
  • NDC分類 498.39
  • Cコード C0095

出版社内容情報

70本の連載をテーマ毎に7章に再構成。「脳の鍛え方」「天才、人生の達人に学ぶ」「脳の不思議、人生の妙」「理想の教育」「脱藩のススメ」等が柱となる。巻末で40頁にわたる内田樹氏との対談を収録。

内容説明

『週刊ポスト』人気連載の「脳のトリセツ」が単行本に。全70話を、テーマ毎に7つの章に再構成。対談、VS内田樹、「天下無敵」のススメ収録。

目次

第1章 脳の鍛え方
第2章 “天才”“人生の達人”に学ぶ
第3章 脳の不思議、人生の妙
第4章 「ガラパゴス化」と向き合う
第5章 脳を進化させる教育
第6章 脱藩せよ!
第7章 「アンチ」から「オルタナティブ」へ
第8章 特別対談 内田樹×茂木健一郎 「天下無敵」のススメ

著者等紹介

茂木健一郎[モギケンイチロウ]
1962年、東京生まれ。脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、東京工業大学大学院連携教授(脳科学・認知科学)。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程を修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職。2006年1月~10年3月、NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」キャスターを務める。『脳と仮想』(新潮文庫)で第4回小林秀雄賞、『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で第12回桑原武夫学芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Maiラピ

20
内田樹氏×茂木氏の対談目当て、特に内田氏贔屓なので、茂木氏の傲慢ともとれる発言に相変わらずって感が。惰性で全部読んだけど、ただ最後の『ビートルズがおしえてくれたこと』のみ読んでよかったと思えた。“反対することだけでなく、全く別の生き方オルタナティブを示すこと。しかも身をもってそれを生きること。アンチからオルタナティブへ。”関係ないけど、内田さん、絶対、脳関係では池谷 裕二さんを信頼してそう、茂木さんなんか子供っぽくてアヤシイしw。2011/10/14

のし

9
想像と、少し違いました。道筋を目指したエッセイ。脳の仕組みではない。2016/03/21

ありんこ

8
地方の子供たちもネットがあれば、いくらでも学ぶ環境はある。受験に落ちた子供たちへのメッセージなど、日本を愛するがゆえに日本を少しでもよくしようと考えに考えている茂木さんの姿勢が伝わってくる文章でした。2011/03/22

yuka_tetsuya

5
最近の茂木さんは社会の変革に対して継続的に発言している。その理由が、『反対することだけ(アンチ)ではなく、全く別の生き方(オルタナティブ)を示し、身をもってそれを生きること。』が必要であるからとしている。これからも行動する知性のトップランナーとして活躍してほしい。随所に茂木さんが対談した方の言葉が紹介されているが、一度は聞いてみたいと思うことばかりで、さすが「平成の対談王」といわれるだけのことはある。2011/07/29

fu-ko

5
内田先生の方が大人だなあ。茂木さんは出来すぎるが故に普通の人の気持ちは分からないと思う。2011/04/01

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