眠れる美女

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眠れる美女

  • 秋吉 理香子【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 小学館(2020/10発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 246p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784093865951
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

バレエ団を襲う悪の精カラボスとは何者か?

『ジゼル』の事件を乗り越え、新設された東京スペリオール・バレエ団。旗揚げ公演『眠れる森の美女』を”バレエ界の至宝”シルヴィア・ミハイロワが演出することになり、団員たちは歓喜する。しかし、客演が決まった世界的プリマのユリカ・アサヒナは我が儘で、人間関係に軋みが生じていく。
そして、悪の精”カラボス”を名乗る人物から不気味な脅迫状が届き、小道具の糸車の針でダンサーが次々に毒殺される――
再び存続の危機に陥ったバレエ団。
カラボスとは何者なのか? その意図は何なのか?

大反響『ジゼル』の衝撃再び!
嫉妬と愛憎渦巻くバレエ・ミステリー第2弾!

【編集担当からのおすすめ情報】
個性的な新キャラクターが多数登場。
若くしてバレエ団の理事になった花音の奮闘と成長にも注目です。

内容説明

新設された東京スペリオール・バレエ団。旗揚げ公演『眠れる森の美女』を“バレエ界の至宝”シルヴィア・ミハイロワが演出することになるが、主役に決まった客演のユリカ・アサヒナは我が侭で、嫉妬と反感から人間関係は軋んでいく。そして、悪の精“カラボス”を名乗る人物から不気味な脅迫状が届き、不幸な連続殺人事件が起きる―。カラボストは何者なのか?花音は事件の真相を追う。嫉妬と愛憎渦巻くサスペンス。

著者等紹介

秋吉理香子[アキヨシリカコ]
兵庫県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。ロヨラ・メリーマウント大学院にて、映画・TV制作修士号取得。2008年、「雪の花」で第3回Yahoo!JAPAN文学賞を受賞。’09年、同作を含む短編集『雪の花』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

260
秋吉 理香子は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。『ジゼル』に続く、バレエ・ミステリー第2弾、途中まではスリリングに飛ばしたのですが、著者にしては珍しいHappyEndで少し興醒めでした。 https://shosetsu-maru.com/essay/nemurerubijo2020/11/25

いつでも母さん

180
【辛口御免】ジゼルに続くバレエ・ミステリー第2弾。花音が真相を追うとあるが、どうにもどこかで見たような聞いたようなストーリーと結末に、秋吉さんこのまま行くの?って感じ。苦しみや深みを期待してた私の気持ちは何だか消化不良です。第2弾って言うのだから第3弾もあるのでしょうね。次は何がテーマでしょう・・2020/11/07

モルク

126
「ジゼル」の続編。新バレエ団を設立し、その旗揚げ公演に選んだのは「眠れる森の美女」。そしてその演出家とプリマドンナには外部から世界的に活躍する人物を呼んできた。そしてこのバレエ団に再び連続殺人事件が起こる。ダンサー仲間の友情と嫉妬。世界的なプリマの横暴で性格の悪さが際立つが、それが終盤がらりと変わる。花音や蘭丸など前作からの登場人物の成長はみられるがミステリーとしては少し物足りない。こんなに事件の起こるバレエ団の存続はなかなか難しいと思う。 2021/08/01

よつば🍀

111
2017年9月に発売された「ジゼル」に続くバレエ・ミステリー第2弾。新設された東京スペリオール・バレエ団の旗揚げ公演『眠れる森の美女』バレエ界の至宝と呼ばれていたシルヴィア・ミハイロワが演出、世界的プリマのユリカ・アサヒナの客演で華々しくスタートするはずだったが、不気味な脅迫状が届き、連続殺人事件まで発生し物語はどんどんスキャンダラスな展開へ。配役を巡る軋轢や嫉妬で人間関係が軋んでいく様がリアルだ。二転三転しながら全ての真相が明らかになって行く終盤は緊張感があるものの、有りえない数々の行動に疑問が残った。2020/11/16

ごみごみ

107
バレエミステリー2作目なんですね。前作「ジゼル」を読んでなかったけどそこは問題なかった (と思う。読んでた方が面白かったかもしれないけど)。バレエに関しての知識は全くないが、「眠れる森の美女」の話も有名だし分かりやすく描かれていて読みやすかった。ただ、キャストをめぐる嫉妬、団員同士の愛憎劇、バレエ団存続の危機、とネタはよかったけど、なんかあっさり終わってしまった感じ。イヤミスを期待して読んだからかな。2020/11/21

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