小学館版・学習まんがスペシャル<br> ポケモンをつくった男 田尻智

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小学館版・学習まんがスペシャル
ポケモンをつくった男 田尻智

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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784092701304
  • NDC分類 K289
  • Cコード C8323

出版社内容情報

ポケットモンスター誕生の秘密にせまる!

小学館版「学習まんがスペシャル」シリーズに、ポケットモンスターをつくったゲームクリエイター・田尻智(たじり・さとし)氏が登場!
1996年に発売された『ポケットモンスター 赤・緑』を皮切りに、テレビアニメや映画、さらにはカードゲームにも展開され、最近では『ポケモンGO』が全世界で話題になるなど、広がり続けるポケモンの世界。その根底を成した田尻智氏の生い立ちから、ポケモンを生み出すまでを、学習まんがで紹介します。

ともにゲーム開発に没頭した仲間との交流や、ポケモン誕生に際して田尻氏の背中を押してくれた関係者とのエピソードが満載。ゲームクリエイターを目指す子どもたちにはもちろんのこと、ポケモンファンの大人が手にとっても楽しめる内容です。
巻頭・巻末では、ポケモンの歴史のみならずゲーム業界の歴史が一目でわかる記事も掲載。
また、田尻氏書き下ろしのコラム「こんなの知ってる?」では氏の趣味の世界をかいま見ることができます。

【編集担当からのおすすめ情報】
本編のまんがもさることながら、「スーパーマリオ」シリーズのゲームプロデューサー・宮本茂氏(任天堂株式会社 代表取締役 フェロー)による巻末の解説記事も必見です!

プロローグ
第一章 昆虫とインベーダー
第二章 増えていく仲間たち
第三章 素人集団の苦戦?初めてのゲーム制作?
第四章 社会の荒波とポケモンのめばえ
第五章 続発するトラブル
第六章 ポケットモンスター誕生!
エピローグ

解説「なぜおもしろいのか?」を考え抜いた田尻智



宮本 茂[ミヤモト シゲル]
解説

田中 顕[タナカ アキラ]
イラスト

菊田 洋之[キクタ ヒロユキ]
著・文・その他

内容説明

「自分たちがやりたくて仕方がない…そんな超おもしろいと思えるゲームをつくろう!」。純粋な思いから始まった智たち「ゲームフリーク」のゲーム制作。そして『ポケットモンスター』が生まれるまでの数々の苦難に、智たちはどう立ち向かい、乗り切っていったのでしょう―?ポケットモンスター誕生の秘密に迫る!!

目次

第1章 昆虫とインベーダー
第2章 増えていく仲間たち
第3章 素人集団の苦戦―初めてのゲーム制作
第4章 社会の荒波とポケモンのめばえ
第5章 続発するトラブル
第6章 ポケットモンスター誕生!
学習資料館

著者等紹介

宮本茂[ミヤモトシゲル]
任天堂株式会社代表取締役フェロー。日本を代表するゲームプロデューサー

菊田洋之[キクタヒロユキ]
まんが家。『ガンバ!FLY HIGH』(原作/森末慎二)で小学館漫画賞を受賞

田中顕[タナカアキラ]
まんが家。子ども向けの入門まんがを得意とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Aya Murakami

65
図書館本  ゲームはグラフィックじゃない。分かります。最近のゲームはグラフィックばかり重視してゲームというより映画やドラマっぽいですよね。何がARじゃ!何がVRじゃ!何がフルボイスじゃ!何が3Dじゃ!贅沢言いやがって…。 生き物のために夜の墓場に…。これは怖い!ポケモン本編にも墓場ダンジョンありましたね。弟が昔怖がっていました。 2023/03/21

みっこ

32
5歳娘が昨年から激ハマりしているポケモン。自分自身も小5の時に初代が発売されたポケモン世代ですが、一緒に図鑑やアニメを観ているうちに再び沼に引きずり込まれてます(笑)幼少期は昆虫採集、中学生以降はコンピューターゲーム。興味を持ったことをとことん突き詰め、『どうすればうまくいくのか?』『どうすれば面白いのか?』と考え抜く田尻さんの姿に感動。さまざまな困難を乗り越え、赤•緑が発売されたシーンには涙が出てしまった。ゲームばかりやっていた田尻少年に何も言わず見守るご両親もすごい。→コメントへ2022/05/17

澤水月

22
本人のお写真がふんだんなのに驚き。昭和から平成のおたく・ギーク熱血青春立志伝。註が同人誌、夏コミ・冬コミ、ベリカード、夜逃げ…などなどこれ読んだお子様はどう育つか楽しみ。ブラック・やりがい搾取なんて言葉がなかった時代だよな〜と思いつつゆるい姿の現場と一線画しスーツで渉外に回る姿や疲弊した社員の一斉退社と反省、労働のタイムカード管理など経営目線でも描かれている(ただ人の穴を埋める仲間も徹夜で仕上げるんだけど)。跳ねる、めくるなど「動詞」による発想法など役立ちそう2018/08/09

小鈴

21
子ども時代から一つのことをつきつめるタイプで昆虫採集に熱中。中学でインベーダーゲームにはまる。高得点を叩き出すゲーマーに。高専へ。ゲーム会社の企画で優勝し、セガのアイデアスタッフに。攻略本同人誌を作り、更なる知名度アップ。1983年ファミコン登場。卒業後、ゲーム誌ライターで稼ぎつつ、同人誌仲間とゲームを作りメーカーに売り込み、ナムコから販売。このときまだ24歳!。25歳でポケモンの企画、31歳で販売!駆け抜けてますね!その後のポケモンのヒットは皆の知る通り。ゲームは動詞、名言です。2018/08/09

ルート

20
歴史上の人物と同じように、まんがになるのはすごい。それだけ短期間で、広い活躍をしたということだろう。田尻さんは、何かに興味をもったときの探求心がすごい。昆虫の習性、ゲームの攻略をとことん突き詰める。そしてそれを、人に伝えられる形にする。このことから、いきなり作る人(クリエイター、リーダー)になれるわけではなく、徹底的なフォロワー・攻略者という段階を通過することがわかる。徹底的なフォロワー・攻略者になることだって難しい。そういう才能を子どもたちに見つけたら、後押ししたい。教室の子どもたち向けに買った本。2019/01/30

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