出版社内容情報
想像力豊かに奇想天外な国々をめぐる、旅の物語。
ジョナサン・スウィフト[ジョナサン スウィフト]
原著
矢崎 節夫[ヤザキ セツオ]
著・文・その他
高橋 常政[タカハシ ツネマサ]
イラスト
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よこしま
22
「人が人をころすとは、なんとおろかなことをしているのだろう」(巨人の国の王様)◆夏休みです!お子さんと一緒に絵本を読むいい機会では^_^ さてレビューを。18世紀、スウィフトに書かれた風刺の強い名作。この頃から政治家や上流社会は嘘やごまかしだらけ。今も昔も変わらず。小人の国の王様が助けてもらいながら、相手国を従属させようとしたり、否定するガリバーを死刑にしようとする姿が特に。◆国と国がよくするためには政治がいかに大切かをスウィフトは教えてくれます。2015/07/26
刹那
7
ストーリーのおおまか理解のため読了。今までガリバー旅行記は、小さな国に行くだけだと思ってましたが、巨人の国にも行くんですね!!しかも、あとがきを読むと、本当には、「小人の国」「巨人の国」「飛ぶ国」「馬の国」の4部構成らしい。間にイギリスの故郷に帰ってるし!!馬の国ってなんだろ~(笑)本との作品も読んでみないとな~(((^^;)2013/02/11
うー
4
【小人の国】たまごを丸い方から割るか、尖った方から割るかで戦争になっているらしい。争いの発端が、あまりにも些細過ぎて笑えた。 2019/08/28
チヨ
0
この本も含めて、子供向けのガリバー旅行記しか読んでへんけど、基本的に小人の国の話と巨人の国の話だけ。飛ぶ鳥と馬の国の話は、子供向けの内容やないんかな??2015/11/29
カオル
0
小学1、2年生のときのクリスマスプレゼント。小学生の時のバイブル。