出版社内容情報
“サマーゴースト"という幽霊が現れるという。
夏、使われなくなった飛行場、花火をすると、彼女は姿を現すらしい。自殺した女性の幽霊なのではないかという噂だ。
ネットを通じて知り合った高校生、友也・あおい・涼。3人は“サマーゴースト"を探すために集まった。
3人は幽霊に聞いてみたかった。“死ぬって、どんな気持ちですか?"それを聞くべき理由が、3人にはあったのだ――。
10代からイラストレーターとして活動し、近年はアニメ、作詞、小説、漫画、と多彩なクリエイティビティを展開する俊英・loundraw。
その初監督の劇場アニメーションを、脚本を担当した乙一(安達寛高)手ずからノベライズ。
『花火と幽霊』をモチーフにした姉妹作のオリジナル小説『一ノ瀬ユウナが浮いている』も2021年11月26日に発売予定。
内容説明
“死ぬってどんな気持ちですか?”俊英loundraw監督の映画を乙一が小説化!!花火と幽霊を巡る青春群像劇。
著者等紹介
乙一[オツイチ]
17歳のとき『夏と花火と私の死体』で第6回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞を受賞しデビュー。2002年『GOTH リストカット事件』で第3回本格ミステリ大賞を受賞。著書には『ZOO』『きみにしか聞こえない』『Arknoah』シリーズなど。複数の別名義で小説を執筆、安達寛高名義では映像作品の脚本、監督作品を発表している
loundraw[LOUNDRAW]
イラストレーターとして10代でデビュー。『君の膵臓をたべたい』『君は月夜に光り輝く』など様々な作品の装画を担当。イラスト以外にも、アニメ、小説、漫画、作詞など多彩なクリエイティブを発揮。2019年1月にアニメーションスタジオ“FLAT STUDIO”を設立、劇場アニメ『サマーゴースト』を監督(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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starbro
美紀ちゃん
たいぱぱ
☆よいこ
眠る山猫屋