星海社新書<br> 2020年6月30日にまたここで会おう―瀧本哲史伝説の東大講義

個数:
  • ポイントキャンペーン

星海社新書
2020年6月30日にまたここで会おう―瀧本哲史伝説の東大講義

  • 瀧本 哲史【著】
  • 価格 ¥1,078(本体¥980)
  • 星海社(2020/04発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 18pt
  • ウェブストアに29冊在庫がございます。(2024年04月28日 14時17分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065194287
  • NDC分類 159.7
  • Cコード C0210

出版社内容情報

「君たちは、自分の力で、世の中を変えていけ!
僕は日本の未来に期待している。支援は惜しまない」

2019年8月に、病のため夭逝した瀧本哲史さん。ずっと若者世代である「君たち」に向けてメッセージを送り続けてきた彼の思想を凝縮した"伝説の東大講義"を、ここに一冊の本として完全収録する。スタジオ収録盤にはないライブ盤のように、生前の瀧本さんの生の声と熱量の大きさ、そしてその普遍的なメッセージを、リアルに感じてもらえると思う。さあ、チャイムは鳴った。さっそく講義を始めよう。瀧本さんが未来に向けて飛ばす「檄」を受け取った君たちは、これから何を学び、どう生きるべきか。この講義は、君たちへの一つの問いかけでもある。

目 次

第一檄 人のふりした猿にはなるな
第二檄 最重要の学問は「言葉」である
第三檄 世界を変える「学派」をつくれ
第四檄 交渉は「情報戦」
第五檄 人生は「3勝97敗」のゲームだ

あとがきにかえて
瀧本哲史全著作紹介

内容説明

「君たちは、自分の力で、世の中を変えていけ!僕は日本の未来に期待している。支援は惜しまない」2019年8月に、病のため夭逝した瀧本哲史さん。ずっと若者世代である「君たち」に向けてメッセージを送り続けてきた彼の思想を凝縮した“伝説の東大講義”を、ここに一冊の本として完全収録する。スタジオ収録盤にはないライブ盤のように、生前の瀧本さんの生の声と熱量の大きさ、そしてその普遍的なメッセージを、リアルに感じてもらえると思う。さあ、チャイムは鳴った。さっそく講義を始めよう。瀧本さんが未来に向けて飛ばす「檄」を受け取った君たちは、これから何を学び、どう生きるべきか。この講義は、君たちへの一つの問いかけでもある。

著者等紹介

瀧本哲史[タキモトテツフミ]
京都大学客員准教授、エンジェル投資家、教育者。麻布高等学校、東京大学法学部を卒業後、大学院をスキップして直ちに助手に採用されるも、自分の人生を自分で決断できる生き方を追求するという観点からマッキンゼーに転職。3年で独立し、日本交通の経営再建などを手がけながら、エンジェル投資家としてアイデアとメンバーしかいないような極めて初期の段階の企業を支援し続ける。京都大学では「意思決定論」「起業論」「交渉論」の授業を担当し、人気NO.1若手教官として「4共30」講義室を立ち見に。各界において意思決定を先導するリーダーを育てることを目標に、選抜制の少人数自主ゼミ「瀧本ゼミ」を主宰。著作物やディベートの普及活動を通して、次世代への教育に力を入れていた。2019年8月10日永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鉄之助

429
今年一番の熱量を受けた1冊。超おすすめです。8年前、10~20代の若者300人を集め、瀧本哲史が東大で行った講義をそのまま再現。昨年47歳で亡くなった、瀧本の「遺伝子」を配りたいと思って出版した、という編集者の願いがダイレクトに伝わる。最重要の学問は「言葉」である、と言い切った瀧本。明治維新は「言葉」を武器とした革命だった。「言葉」の力を信じて、何事か行動を起こすには、年齢は関係ない。勇気とやる気を注入された思いがする。2020/11/01

はっせー

308
心揺さぶる本であった!瀧本さんはもうこの世にいない。本当に惜しい人を無くしたと思う。この本の内容は2012年6月30日に東大で行われた講義を新書にしてある。こんな日本だがまだかける価値があるとして、そのためには若い10~20代が頑張るしかないと言っている。瀧本さんは私たちのような世代に答えを教えてくれない。自分で考えて自分で行動しろという。何度も失敗をして自分で気づくしかない。このようなことをして自分自身に自信がつくのかなと感じた。瀧本さんがばらまいた武器を手にとって行動するしかないと思った!2020/07/14

kou

266
読み終わって最初に思った事は「未知の世界を垣間見た」だった。熱い内容だった。この熱は、時代を超えて、この先も伝播していくと思う。「盗めないものは?」→「その人の人生」・・・こんな素敵な言葉をサラッと言える人間になりたい。2020/11/08

かずぼん

207
たまたま新聞で取り上げられていた本。ちょうど書名にもなった「2020年6月30日にまたここで会おう」の日が近づいていたこともあるだろう。若者対象、ベンチャー等の領域だから自分とは縁遠いと思い読まずにいた瀧本氏の著作は、これまでも多くの場所で目に触れるものばかりであったことを今更のように気づかされる。若者へのメッセージだが、それを発信する方法という視点で読むことができたように思う。最も印象に残った言葉「アイデアなんてものには価値はなくてですね、それをやるメンバーの実行力とかのほうが、はるかに重要なんです。」2020/06/06

ひこうき雲

204
2020年6月30日を目前に夭折された瀧本先生のメッセージ。─他の見方、考え方が有り得ることを示すためには、教養を身につける必要がある。人生を成功に導く、正解が書いてある本はない。本を読んで勉強した気になっても、実際に動かなければ意味がない。他の誰かに頼らない。自分の人生は自分で決める。周りに非合理な相手がいた時は、猿だと思え!─さあ、早速行動しよう!2020/09/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15643623
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。