- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > 教養
- > 講談社ブルーバックス
出版社内容情報
桜井 弘[サクライ ヒロム]
編集
内容説明
それぞれに個性的で、独自の働きや機能をもつ118個の元素たち。その全貌がよくわかる「読む元素事典」の決定版!アジア初・日本発の新元素「ニホニウム」記載!「立花隆選の100冊」に選出!累計16万部突破のベストセラーがバージョンアップ!新たに命名された新元素も徹底解説。
目次
水素
ヘリウム
リチウム
ベリリウム
ホウ素
炭素
窒素
酸素
フッ素
ネオン〔ほか〕
著者等紹介
桜井弘[サクライヒロム]
1942年、京都市生まれ。京都大学大学院薬学研究科博士課程修了。京都薬科大学名誉教授。専門は生命錯体化学・代謝分析学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 2件/全2件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gonta19
84
2017/8/17 某所よりいただく。 2017/8/17〜8/30 アジア初の新元素発見に湧いた記憶も新しいうちに、定評ある前作を全面改定した新版。かなり分厚くなって、読み応えあり。いやいや、良く短い間に準備されたなぁ。巻末の「新元素の展望」も素晴らしい。2017/08/30
kaizen@名古屋de朝活読書会
21
#感想歌 二ホニウム発表記念に手にとってアクチノイドの物性を読む2017/10/01
zoe
13
人間の体の65%は酸素。ローレンシウムは典型元素かも。5g軌道と安定の島へ。2018/03/24
Kent Kaseda
13
【評価:60点】題名通り、元素118種の、発見された経緯、化学的性質、用途、人体への影響等をまとめた辞典的な一冊。新書とは思えない分厚さ。読み切るのは、なかなかにしんどい。我が国のニホニウム発見はおめでたい話だが、一瞬で崩壊してしまう、全く役立たずの人工元素の合成に、莫大な資金とエネルギーをつぎ込む意義は、本書を読み通したところで私には分からなかった。2017/09/20
Happy Like a Honeybee
7
各元素にまつわる逸話を紹介してくれる辞典のような一冊。 元素記号が後半ほど馴染みが薄いので、ページをめくる楽しさが。 もっと化学本を読みたい衝動に。2019/01/11