出版社内容情報
アサーションとは「自分も相手も大切にする」自己表現=コミュニケーションのこと。その考え方と実践を第一人者がわかりやすく語る。第一人者がわかりやすく語る!
言いたいことが、うまくコミュニケーションできないのはなぜ?
コミュニケーションがうまくいかないときや人間関係が難しいとき、「アサーション」を理解すると、関わりを建設的に変えることができます。「自分も相手も大切にする自己表現」を意味するアサーションは、私たちの会話を心理学の知恵をもとに読み解き、日常のやり取りに変化と充実感をもたらすコミュニケーションの方法と関わり方です――<「はじめに」より>
第一章 アサーションとは自分も相手も大切にする自己表現
第二章 「人として誰もがやってよいこと」を認め合う
第三章 考え方をアサーティブにする
第四章 アサーションで身につく三つの力
第五章 心に届く伝え方
平木 典子[ヒラキ ノリコ]
著・文・その他
目次
第1章 アサーションとは自分も相手も大切にする自己表現(自分も相手も大切にする;非主張的自己表現 ほか)
第2章 「人として誰もがやってよいこと」を認め合う
第3章 考え方をアサーティブにする(日頃の考え方を確かめてみよう;日頃の考え方はどのようにつくられるか ほか)
第4章 アサーションで身につく三つの力(タスクのためのアサーション;メンテナンスのためのアサーション ほか)
第5章 心に届く伝え方(自分の思いを確かめる;事実や状況を共有する ほか)
著者等紹介
平木典子[ヒラキノリコ]
1959年、津田塾大学学芸学部英文学科卒業。ミネソタ大学大学院教育心理学修士課程修了。現在、統合的心理療法研究所(IPI)所長。臨床心理士。家族心理士。1979~1980年、サンフランシスコ州立大学において、家族療法とアサーション・トレーニングの訓練を受け、以後、これらを中心とした臨床と対人コミュニケーションのトレーニングに従事。臨床心理士養成指定大学院においても、二〇年以上にわたり臨床心理士の養成やトレーニングに携わってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やすらぎ🍀
はっせー
けんとまん1007
kinkin
ベイマックス