講談社現代新書<br> アサーション入門―自分も相手も大切にする自己表現法

個数:
電子版価格
¥847
  • 電書あり

講談社現代新書
アサーション入門―自分も相手も大切にする自己表現法

  • ウェブストアに34冊在庫がございます。(2024年04月19日 06時56分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 176p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062881432
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C0211

出版社内容情報

アサーションとは「自分も相手も大切にする」自己表現=コミュニケーションのこと。その考え方と実践を第一人者がわかりやすく語る。第一人者がわかりやすく語る!
言いたいことが、うまくコミュニケーションできないのはなぜ?

コミュニケーションがうまくいかないときや人間関係が難しいとき、「アサーション」を理解すると、関わりを建設的に変えることができます。「自分も相手も大切にする自己表現」を意味するアサーションは、私たちの会話を心理学の知恵をもとに読み解き、日常のやり取りに変化と充実感をもたらすコミュニケーションの方法と関わり方です――<「はじめに」より>

第一章 アサーションとは自分も相手も大切にする自己表現
第二章 「人として誰もがやってよいこと」を認め合う
第三章 考え方をアサーティブにする
第四章 アサーションで身につく三つの力
第五章 心に届く伝え方


平木 典子[ヒラキ ノリコ]
著・文・その他

目次

第1章 アサーションとは自分も相手も大切にする自己表現(自分も相手も大切にする;非主張的自己表現 ほか)
第2章 「人として誰もがやってよいこと」を認め合う
第3章 考え方をアサーティブにする(日頃の考え方を確かめてみよう;日頃の考え方はどのようにつくられるか ほか)
第4章 アサーションで身につく三つの力(タスクのためのアサーション;メンテナンスのためのアサーション ほか)
第5章 心に届く伝え方(自分の思いを確かめる;事実や状況を共有する ほか)

著者等紹介

平木典子[ヒラキノリコ]
1959年、津田塾大学学芸学部英文学科卒業。ミネソタ大学大学院教育心理学修士課程修了。現在、統合的心理療法研究所(IPI)所長。臨床心理士。家族心理士。1979~1980年、サンフランシスコ州立大学において、家族療法とアサーション・トレーニングの訓練を受け、以後、これらを中心とした臨床と対人コミュニケーションのトレーニングに従事。臨床心理士養成指定大学院においても、二〇年以上にわたり臨床心理士の養成やトレーニングに携わってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やすらぎ🍀

184
人は誰しも自分の考えや個性を持っている。歩み寄りを行い相互に理解し合いたい。相手を尊重しながら率直に分かりやすく伝え、相手の反応を受け止めることで信頼関係を築いている。アサーション。…しかし、自己表現が苦手な人にとっては難しいこと。まずは自分の気持ちを確かめることから始まる。そして丁寧に言語化していく。少しずつでも自己表現をしていけば、相手との幾つかの類似点が生まれ、自らの感情を伝えることができ、関係性の幅がゆっくりと広がっていく。…今の社会では心のメンテナンスが重要。人間関係を形成維持する心がけが大切。2022/05/28

はっせー

128
コミュニケーションで悩んだことありますか?私は現在進行系で悩んでます笑 この本はコミュニケーションにおいて相手も自分も大切にするアサーションを理解して実践するものになっている。自分がどんなときにどのような反応をしてしまうのかを理解する。そしてそれをどのような言葉で表すかを考える。考えたことを相手に伝える。アサーションとは自分を偽らずに相手に気持ちを伝えるコミュニケーションである。それをするのが難しい!なんて思う。だが、この本では相手と寄り合い合う大切さが書いてある。決して相手をコントロールしてはいけない!2022/03/02

けんとまん1007

79
まずは、自分の思いを整理し、見つめることからがスタート。そのうえで、伝える・伝えないも含めて自分で決めて、伝える時は素直に伝えること。実は、ここが、なかなか思い通りにできないのが実際のところ。そこで、整理できたのが、タスクとしてのアサーションと、メンテナンスとしてのアサーション。あと、考えるための例が、とても参考になった。自分だったら、きっとこうだろうな・・・でも、その時の気分や状況で変わるんだろうなと。しかし、そこからが始まりだと思えば、それでいい。2013/08/24

kinkin

74
「自分も相手も大切にする自己表現」・・・自分のコミニュケーションは「非主張的」「攻撃的」「アサーティブ」のどの自己表現をしがちなのか、その理由な何なのかに始まり具体的なアサーティブなコミュニケーション取るための具体的なアドバイスがわかりやすく書かれている。世の中、様々なことで二極化しつつある現在、お互い相手のことを認め合うことの大切さもわかった反面、その難しさにも気がついた。話せば分かると言いつつも話さない、話そうとしない、受け入れない、認めない、これらをどうすればいいのか、社会全体で考えたい問題。2014/12/22

ベイマックス

71
相手も「アサーション」を理解してないと、自分が損するじゃんとの想いがずっと思考の片隅にあったまま読み進めた。後半も後半の154ページになって、その疑問に対するアドバイスが記載されていて、可笑しかった。『まずは、自分から』だし、自分を変えるのも変えないのも、自分の決断だから損するとかじゃないんだよね。時間をおいて、ゆっくりと再読しないとダメかもな。試行錯誤した上で、再読とかね。でも、読みやすかったし、納得できるところも多かった。2020/06/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4594846
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。