介護ライブラリー<br> その認知症ケアは大まちがい!

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その認知症ケアは大まちがい!

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  • サイズ B5判/ページ数 102p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784062824767
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C2047

出版社内容情報

それをやるとぼける! 悪化する! 医療、介護、薬・・・・・・認知症をめぐる誤解と、正しいケアが一目でわかるコンパクトな決定版認知症介護は、知らないと損することだらけ!
お年寄りも介護する人も、余計な苦労をしないように。
ぼけたくない人、悪化させたくない人、必携の本です。

ご存じでしたか? これらはぜーーーーんぶ誤解です。
×高齢者の5人に1人は認知症になる
×物忘れがひどくなったら認知症だ
×心配なときは、医者に行くべきだ
×認知症の薬はいい効果がある。きちんと飲むべきだ
×隠居した身だから、家事から解放してあげよう

こうした誤解や間違った介護が、高齢者の認知症を悪化させ、
家族や介護職の負担を増やしています。

介護は避けられなくとも、「タブー」を知っておけば余計な苦労は避けられます。

認知症の人も、家族も、そして介護職も、みんなが穏やかに過ごすために
「知っておきたいこと」「やるべきこと」を46の項目にギュッとまとめました!

【本書はここがスゴイ!】
・認知症介護のカリスマと、話題の介護ライターによる徹底解説
・2ページ単位の解説でスイスイ読める
・100点以上のイラスト、図版、マンガを使った完全図解
・目からウロコ! 長年の経験から導き出された介護法や情報が満載

認知症が心配な人、いままさに認知症で困っている人には、絶対に役立ちます!

★本書の構成★
認知症をめぐる「誤解」「タブー」が一目でわかる!
【第1章 認知症についての誤解】
×認知症は病気だ
×認知症の原因は脳にある
×高齢者の5人に1人は認知症になる  ほか
【第2章 認知症の医療と介護についての誤解】
×「早期受診・早期診断・早期治療」が大切だ
×専門医にかかれば正確な診断や治療ができる
×介護職員は、認知症のことをよく理解している   ほか
【第3章 認知症の薬についての誤解】
×薬である以上、いい効果があるはずだ
×決められたとおり服用していれば間違いない
×医者が処方してくれる認知症の薬だから安全だ  ほか
【第4章 認知症の人の生活と環境への誤解】
×田舎の親が認知症気味なら呼び寄せたほうがいい
×もう隠居なのだから、家事の分担から解放しよう
×施設に入れたほうが、いいケアを受けられる    ほか
【第5章 いわゆる「問題行動」への誤解】
×家にいるのに「帰る」というの病気のせいだ
×便をいじる人は、人格が崩壊したのだ
×早く死にたいと言われたら、聞き流すのがいちばんだ ほか


三好 春樹[ミヨシ ハルキ]
著・文・その他

東田 勉[ヒガシダ ツトム]
著・文・その他

内容説明

お年寄りも介護者もつらいだけ。まちがったケアはいますぐやめよう!年齢以上にボケさせない。認知症でもこじらせない。長年、介護現場を見てきた著者2人が経験から導き出した「本当にいいケア」を徹底解説!

目次

1 認知症についての誤解(認知症は病気だ;認知症の原因は脳にある ほか)
2 認知症の医療と介護についての誤解(「早期受診・早期診断・早期治療」が大切だ;専門医にかかれば正確な診断や治療ができる ほか)
3 認知症の薬についての誤解(物忘れは、進行を止める薬を飲めば進行しない;「問題行動」は薬で治すことができる ほか)
4 認知症の人の生活と環境への誤解(要介護認定を拒否するなら説得するしかない;田舎の親が認知症気味なら呼び寄せたほうがいい ほか)
5 いわゆる「問題行動」への誤解(徘徊を始めたら、何としてもやめさせなければならない;車の運転をやめなければ、免許証を取り上げるべきだ ほか)

著者等紹介

三好春樹[ミヨシハルキ]
1950年生まれ、理学療法士。現在、「生活とリハビリ研究所」代表。介護をテーマに年間150回を超える講演と実技指導を行い絶大な支持を得ている

東田勉[ヒガシダツトム]
1952年生まれ。コピーライターとして制作会社数社に勤務後、フリーライターとなる。医療・福祉・介護分野の取材や執筆多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

harupon

6
義母の「認知症」について、介護経験者の方から勧められた本。「目からウロコ」的に間違った考えを指摘され、大変参考になりました。「物忘れ=認知症だ」と考える人が少なくありません。しかし、人間の老いとはそんな単純なものではないのです。忘れても、周りの人に助けてもらえば大抵のことは解決できます。大切なのは素直に頼れる関係性を築けているかどうかです。ひとり暮らしの義母は「物忘れするけど日常生活に支障はない」と、自信を持っています。2020/06/29

Koji Takahashi

4
【認知症は薬で治るものではなく、関わりで穏やかになってもらう】 1.認知症は治らない、薬を使っても治らない! むしろ薬の副作用で大変なことになる。 2.入浴、排泄を変える事は認知症が進む! 機械浴やオムツは介護側の都合であり、普通のお風呂に入る工夫、トイレで排泄する工夫がお互いのためになる。 3.嘘も方便! 事実が正しいと思うのは我々の勝手。相手の世界に付き合う方が落ち着く。2017/06/27

Kenji Nakamura

3
介護を目指す方々に読んでほしいです!何故、介護福祉士の学校やヘルパーを目指す方々に対して、こういう教育をしてくれないのか?疑問だらけですが、私も改めて勉強になりました!2017/07/02

Tatsumi Bettencourt

1
Q&A方式でわかりやすく、一般の読者向けにも理解しやすい内容。薬物の内容については専門職でも勉強になる点があった。入院の否定や薬物療法における限界などにも触れられているが、若干の情報バイアスを感じた。2020/12/29

航輝

1
図書館本 転職前に読んで勉強のため

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https://bookmeter.com/books/11822147
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