講談社+α新書<br> 住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち

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講談社+α新書
住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち

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  • サイズ 新書判/ページ数 188p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062728140
  • NDC分類 302.34
  • Cコード C0295

出版社内容情報

日本人が夢のような国に住んでいることがよくわかる――ドイツ在住30年、現地で3人の子供を育てた著者、空前絶後の日独比較論! この本を読むだけで、われわれ日本人が夢のような国に住んでいることがよくわかる――ドイツ在住30年、現地で結婚し、3人の子供を育てた著者の集大成、空前絶後の日独比較論!! 
 日本人が憧れるヨーロッパの文化、街並み、そして生活レベル……特にその勤勉性が日本人に近いとされるドイツに対しては、工業製品のライバルでもあるため、不思議な愛憎感情を抱いている。では、ドイツ人の日常とは、実際のところどうなのか……実は、あまりに不便すぎて、日本人ならとても生きていけない!?

第1章 日本の尖閣諸島、ドイツのアルザス地方
第2章 日本のフクシマ、ドイツの脱原発
第3章 休暇がストレスのドイツ人、有休をとらない日本人
第4章 ホームレスが岩波新書を読む日本、チャンスは二度だけのドイツ
第5章 不便を愛するドイツ、サービス大国の日本
終 章 EUのドイツはアジアの日本の反面教師


川口 マーン 惠美[カワグチ マーン エミ]
著・文・その他

内容説明

不便で窮屈なドイツ…日本人は世界一の楽園に住んでいた!在独30年、誰も言えなかった日独比較論!!ずっと羨ましいと思ってきた国の意外な実情。

目次

第1章 日本の尖閣諸島、ドイツのアルザス地方
第2章 日本のフクシマ、ドイツの脱原発
第3章 休暇がストレスのドイツ人、有休を取らない日本人
第4章 ホームレスが岩波新書を読む日本、チャンスは二度だけのドイツ
第5章 不便を愛するドイツ、サービス大国の日本
終章 EUのドイツはアジアの日本の反面教師

著者等紹介

川口マーン惠美[カワグチマーンエミ]
1956年、大阪府に生まれる。ドイツ・シュトゥットガルト在住。作家。拓殖大学日本文化研究所客員教授。日本大学芸術学部音楽学科ピアノ科卒業。シュトゥットガルト国立音楽大学大学院ピアノ科修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

409
タイトル詐欺。8勝2敗と書いてあるが、どこが8勝していてどこが2敗しているのか最後まで読んでもサッパリわからない。内容は日本とドイツを比べながら時には日本をべた褒めし、とには貶すいろいろ忙しい内容となっている。どちらがいいかは一概には言えないが、とりあえず日本にいるとなかなか実感できないドイツの日常生活の一端を著者の目線から垣間見ることができる点は本書の読む価値があるポイントといえるだろう。2016/05/19

再び読書

87
8勝2敗は?とつい言いたくなるが、海外在住の日本人から見た日本については興味深い。最後のTPPでの日本とEUでのドイツの譬えが、非常に興味深い。本当にそのあたりを政府や役人は理解しているのだろうか?教育に関しても中学以上は全く敵わないと思っていたのだが、逆に小学教育は日本が優れている事に驚いた。英語教育に関しては、全く同感で、これからの人たちは英語+αの言語能力が無ければ優位性を保てない世の中になりそうです。またドイツの鉄道事情には驚いた。日本人だと発狂しそうですね!震災の時にドイツ人が逃げた理由に納得2015/02/23

AKIKO-WILL

86
日本に居ると気づかないコトは、多々あります!他の国に住んだり、旅行に行くと感じる日本の便利さや過ごしやすさ!ドイツと日本を比べたら日本の方が住みやすいって語る著者!私も昔にオーストラリアに1年間住みましたが、日本の交通が本当に優れていると感じました。電車が時刻表通りに来るのが当たり前だと思っていたけど、違う国行くとそれは当たり前ではない、凄いコトだと!この本を読むと日本の良さを再確認出来ます!2015/09/27

ガクガク

78
今月の読書会テーマ本。30年以上ドイツ在住の著者が、住民の視点と自らの体験を通してドイツと日本を比べる比較文化論的考察。と言っても領土問題や脱原発・エネルギー政策以外は生活に身近なテーマが取り上げられている。休暇制度や休暇に対する考え方、教育制度など両国の違いは興味深いが、著者の筆が最も冴えるのは「ドイツ鉄道」を語る第五章。その「サービス皆無」の実態を実体験して見たい気もする。百聞は一見に如かずですからね。「EUのドイツはアジアの中の日本の反面教師」という説は、かなり説得力のある指摘であり、示唆だと思う。2014/02/20

Rubik's

77
★★★★☆ 日本最高2019/09/09

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