マルいアタマをもっとマルく!日能研クエスト<br> びっくり!地球46億年史―地球におこった10大事件の謎

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マルいアタマをもっとマルく!日能研クエスト
びっくり!地球46億年史―地球におこった10大事件の謎

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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784062209700
  • NDC分類 K450
  • Cコード C8044

出版社内容情報

現在の地球はどうやってつくられたのか? 地球46億年史の10の謎を追う、充実の1冊!現在の地球はどうやってつくられたのか?地球46億年におこった10の大事件がいっきに読める充実の1冊。・むかしの海は赤かった!・地球はかんたんに凍結する!?・現代の地球にも、地下に超巨大なマグマがひそんでいる?ジャイアント・インパクトや海の誕生から、今まさに起こっている地球温暖化など、地球史の謎を、わかりやすい文章と豊富なイラストで徹底解説!

保坂 直紀[ホサカナオキ]
著・文・その他

日能研[ニチノウケン]
著・文・その他

内容説明

どうして地球には水があるの?月はどうやってできたの?大昔にはどんな生き物がいたの?地球温暖化が進むとどうなるの?地球の歴史とひみつを、わかりやすい文章と豊富なイラストで徹底解説!

目次

事件1 原始惑星の衝突
事件2 硫酸の雨がふってくる!
事件3 酸素の登場!犯人は微生物?
事件4 地球がまっ白になっちゃった!?
事件5 へんな生き物だらけの海
事件6 ひとつになった大陸
事件7 巨大噴火と大量絶滅
事件8 恐竜が消えた!
事件9 うごめく大地
事件10 地球がどんどんあたたまる

著者等紹介

保坂直紀[ホサカナオキ]
1959年、東京都生まれ。サイエンスライター。東京大学理学部地球物理学科卒業。同大大学院で海洋物理学を専攻。博士課程を中退し、1985年に読売新聞社入社。科学報道の研究により、2010年に東京工業大学大学院で博士(学術)を取得。2013年に読売新聞社を早期退職し、2017年まで東京大学海洋アライアンス上席主幹研究員。気象予報士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

akane

3
隕石が地球にぶつかる話といえば反射的に恐竜を思い出すが、月が地球から生まれるきっかけになった岩石の衝突を思い浮かべたことはなかった。できたての月は地球から至近距離にあって、相当巨大に見えたとか。これ一つとってもすごくワクワクする。酸素は猛毒、生物は体を作り変えて順応してきたというくだりでは、ナウシカの世界観を想像した。読めば読むほどSFのネタが随所に転がっていた。地球史に忠実な設定のSF小説があったら読みたいなあ。とはいえ、最後はお約束どおり温暖化の問題提起でしめられ、のん気に楽しんでばかりもいられない。2020/05/14

小心

0
スノーボール・アース(地球の全球凍結)はこれまでに3回起きたという。22億年前・7億年前・6億5千万年前の三回。次はいつ起きるんだろう。ヒマラヤの存在が日本の梅雨を起こすというのも興味深かった。日本の豊かな四季は奇跡的なんだとあらためて思う。2021/02/28

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