出版社内容情報
からだは柔らかくなくていい! 足首は回してはいけない。「1日1万歩」歩いてはいけない。必要なのは、ただ「正しく歩く」こと。「からだが柔らかいことと、健康は関係ないのです。
さらに言うと、ベタッと開脚しようとがんばることで、からだに負担をかけてしまい、
なにかしらの不調が出ることも少なくありません。
そして実際に、からだを柔らかくしようとストレッチを必死に続けたばかりに、
あちこちに痛みが出てしまった人に何人も出会ってきました」(本文より)
人間のからだに、ベタッと開脚する必要性はなく、むしろ日本人は
股関節のはまりが浅い人が多いため、必要以上の開脚はあらゆるトラブルのもと。
歩くという動作ができれば、からだは固くてもいいのです。
足首は回してはいけない。1日1万歩、歩いてはいけない。
ストレッチ筋トレ不要。必要なのは、ただ「正しく」歩くこと。
でも実際は、正しく歩けている人はほとんどいません。
「歩き方」はだれに習うこともなく自分流が当たり前になっているもの。
ランニングや各種スポーツでは、からだの動かし方を習い、練習を重ねても、
日常の歩き方は無意識のまま。それが、あちこちの痛みや不調のもとになっていたら──!?
肩こり、腰痛、冷え、むくみ、便秘、生理痛、眼精疲労、イライラ、がんや認知症まで!
正しい歩き方を覚えれば、1日1分からでも不調が消えていく。
美肌やダイエット効果も期待できると言います。
延べ13万人を超える患者の足を診てきた著者が、
足から全身全霊、元気に美しくなる技術を公開します。
はじめに
第1章 ベタッと開脚はやめよう!
第2章 延べ13万人のケースから発見! 歩き方とからだの不調の関係
第3章 正しく歩ければ、健康になれる!
第4章 からだがどんなに固くても正しく歩ける! 「1分ウォーキング」
第5章 「1分ウォーキング」をもっと効果的にするために
おわりに
新保 泰秀[シンボ ヤスヒデ]
著・文・その他
内容説明
からだは柔らかくなくていい!足首は回してはいけない。「1日1万歩」歩いてはいけない。必要なのは、ただ「正しく歩く」こと。美肌効果やダイエット効果にも期待!
目次
第1章 ベタッと開脚はやめよう!(開脚できるようになるのはいいこと?;ストレッチはなんのために行う!? ほか)
第2章 延べ13万人のケースから発見!歩き方とからだの不調の関係(歩き方のクセはからだの不調として現れる;代表的なのは脚や腰の不調 ほか)
第3章 正しく歩ければ、健康になれる!(正しく歩けていますか?自分の歩き方をチェックしましょう;正しく歩くだけで、なぜ健康になれる?)
第4章 からだがどんなに固くても正しく歩ける!「1分ウォーキング」(正しい歩き方とは?;まずは、正しい立ち方をマスター ほか)
第5章 「1分ウォーキング」をもっと効果的にするために(正しい歩き方が身につくエクササイズ;基本の歩き方プラスαで美脚へ! ほか)
著者等紹介
新保泰秀[シンボヤスヒデ]
延べ13万人を超える患者の足を診てきた柔道整復師・フットマスター。1967年生まれ。1989年、東海大学工学部卒業。大手食品会社勤務を経て、2002年、日本柔道整復専門学校卒業。2004年、埼玉県越谷市に新保整骨院を開業し、2014年に南青山『足から治療院』Creare(クレアーレ)をオープン。「健康は足から」をコンセプトに、足から全身を診るプロとして、正しい歩き方を追求し、新保式ボールウォーキングを確立。各地でウォーキング教室も実施している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えがお
たいきち
ぶた
m
鳥義賊