18歳選挙権ガイドブック

電子版価格
¥1,100
  • 電書あり

18歳選挙権ガイドブック

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 210p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062198516
  • NDC分類 311
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「18歳選挙権」で政治が変わる。テレビでおなじみのベテラン教授が、民主主義の歴史と18歳選挙権の本質をわかりやすく解説します「18歳選挙権」で政治が変わる! 
テレビでおなじみ、ベテラン教授の政治学講義を1冊に。
写真と図表をふんだんに使いながら、民主主義の歴史をひもとき、
18歳選挙権の本質をわかりやすく解説します。

2015年6月、選挙権年齢を現在の20歳以上から18歳以上に引き下げる改正公職選挙法が国会で可決、成立しました。2016年7月の参院選から適用され、18、19歳の約240万人が新有権者となります。
本書は、選挙と民主主義について考えるとき、とりわけ若い有権者に読んでほしい1冊です。60点以上の写真やイラストも使用して、わかりやすさを心がけました。

目次より――
まえがき 政治を「自分ゴト化」しよう
第1章 政治にひそむ3つの落とし穴
第2章 「18歳」とはなにか
第3章 「民主主義」とはなにか
第4章 「主権者教育」とはなにか
第5章 「7つの課題」とはなにか
第6章  「18歳選挙権」投票ガイド
あとがき 学びつづける主権者


川上 和久[カワカミ カズヒサ]
著・文・その他

内容説明

テレビでおなじみ、ベテラン教授の政治学講義を1冊に。写真と図表をふんだんに使いながら、民主主義の歴史をひもとき、18歳選挙権の本質をわかりやすく解説します。「18歳選挙権」で政治が変わる!「民主主義」の歴史と「18歳選挙権」の問題点がよくわかる!

目次

第1章 政治にひそむ3つの落とし穴
第2章 「18歳」とはなにか
第3章 「民主主義」とはなにか
第4章 「主権者教育」とはなにか
第5章 「7つの課題」とはなにか
第6章 「18歳選挙権」投票ガイド

著者等紹介

川上和久[カワカミカズヒサ]
東京都生まれ。東京大学文学部社会心理学科卒業、同大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。東海大学文学部助教授を経て、明治学院大学法学部教授、同学部長、副学長などを歴任。現在は国際医療福祉大学教授。公益財団法人明るい選挙推進協会評議員、東京都明るい選挙推進協議会委員などを務める。専攻は政治心理学、戦略コミュニケーション論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りっちー

1
忙しくて読めなかったのですが、ようやく読了。 18歳投票が実施されたことを機会に、他の国との比較や歴史、玉川学園の事例などを紹介。とても良い内容なので、高校生だけでなく中学生からお勧めしたい一冊。もちろん大人も読んだほうが良い内容です。2016/07/24

トム

0
政治を自分ごととして捉えていきたい。 世界の選挙学習も紹介されていて、日本でも同じような仕組みが増えればいいのにって思った。法律が違うからできないこともあるとは思うけど、選挙のハードルを下げるには必要だと思う。「公共」の授業が始まれば、選挙に関心を持つひと増えるかな? 30年後の未来を想像しながら選挙するなんて考えてなかった。いかに自分が目先の案件だけで投票していたのか自覚した。未来を考えて投票しよう。2020/01/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11053055
  • ご注意事項