出版社内容情報
戦後70年企画。著者が小5の二人の孫に語って聞かせた、日本一わかりやすい、なぜ日本は戦争をしたのかが分かる本。田原さんがふたりの孫に語って聞かせた日本の近現代史。
「私の知らないこといっぱいあって、この本を読んで、戦争のこと勉強して、すごくよかった」トットちゃん。――黒柳徹子さん(女優、ユニセフ親善大使)すいせん!
小学校5年生の夏に終戦を迎えた著者が、同じく今年5年生になった双子の孫、朗人くんと正人くんに、日本の戦争史を語ってきかせました。満州事変から太平洋戦争を経て朝鮮戦争までの日本の現代史を、イラストもたくさん使ってわかりやすく解説しています。
もくじより――
1 おじいちゃんの将来の夢はね
2 日本はなぜ中国に攻めこんだのか
3 日本はなぜアメリカと戦う道を選んだのか
4 戦争に負けたけれどすばらしい憲法が生まれた
田原 総一朗[タハラ ソウイチロウ]
著・文・その他
下平 けーすけ[シモヒラ ケースケ]
著・文・その他
内容説明
田原総一朗さんは、日本を代表するジャーナリストです。田原さんが小学校5年生のとき、日本は戦争に負けました。あれから70年が過ぎました。田原さんは、今年小5になるふたごの孫の朗人くんと正人くんに自分自身が体験した戦争のことを伝えておきたいと思い、ふたりの家を訪ねました。この本は、田原さんがそのときに語った話を1冊にまとめたものです。
目次
1 おじいちゃんの将来の夢はね
2 日本はなぜ中国に攻めこんだのか
3 日本はなぜアメリカと戦う道を選んだのか
4 戦争に負けたけれどすばらしい憲法が生まれた
著者等紹介
田原総一朗[タハラソウイチロウ]
1934年(昭和9)年、滋賀県生まれ。早稲田大学文学部卒業。岩波映画製作所、東京12チャンネル(現テレビ東京)を経てフリーに。以後、活字と放送の世界で精力的に活動を続けている
下平けーすけ[シモヒラケースケ]
1975年、茨城県生まれ。児童書を中心にイラストレーターとして活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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