もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062186926
  • NDC分類 159
  • Cコード C0076

出版社内容情報

「もし、今自分ならこんなことをする」というアプローチで、エッセイスト松浦弥太郎が、生き方や仕事に悩む人たちにヒントを与える。『暮しの手帖』編集長でもあり、多くのファンを持つエッセイストの松浦弥太郎さん。
彼がいま大変気になるのは、未来に大きな夢を持てない悩める若者たち。
彼らを否定したり、「人生の先輩が教えてあげる」といった「上から目線」ではなく、「もし、今自分ならこんなことをしてみたい」というアプローチで、この時代を仕事や生活について、どう生き、どう楽しみ、どう学び、どう考え、どう努力し、どう悩むか、を、松浦さんがこの時代を「もし僕がいま25歳だったら」という仮定でシミュレーションしていき、これからの生き方や仕事の仕方を指し示す、今までにない「生き方本」です。
いま40代の松浦さんは、「時代が違うから、今ならこれまで自分がやったことと同じことは決してしない」そう。
一緒に考えるスタンスで、若者のみならず、生き方や仕事に悩む人たちに大きなヒントを与える本です。

松浦 弥太郎[マツウラ ヤタロウ]
著・文・その他

内容説明

人生のルーキーと目線を同じにして「いま本当にやりたいこと」を真剣に考えてみた。「暮しの手帖」編集長が、夢をもてない悩める若者たちに贈る、人生と仕事のヒント集。

目次

社会の歯車になる
“小さな成功”を、積み重ねる
3ヵ月でリーダーになる
“素振り”を怠らない
失敗を成功に変える
保証人にならない
本は1冊
4ステップを踏む
なぜ?なに?なんだろう?を
“好き”を、深掘りする〔ほか〕

著者等紹介

松浦弥太郎[マツウラヤタロウ]
「暮しの手帖」編集長/エッセイスト。執筆、雑誌連載、講演会を行う。著書多数。中目黒、南青山のセレクトブックストア「COW BOOKS」代表。NHKラジオ第1にて、毎週(木)「かれんスタイル」レギュラーパーソナリティ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のこ

32
『100の基本』とかぶってる内容がありつつ、松浦さんによる詳しい解説+厳選された50の項目、という意味ではこちらの方が内容が濃い気がします。やっぱり全部に納得・実行は厳しいですが、松浦さんの考えに対し、「自分だったらどうするか」「今の自分はこれならできる・やってみたい」と、向き合う機会になりました。2015/01/24

だーぼう

30
もしこの本を読まなかったなら、今年いっぱいは本屋に近づけなかったかもしれない。よかった…ブログに感想を書きました。2016/02/01

kimi

23
この本を読んだことは内緒にしておきたいと思った位、実践したいことがたくさん書いてありました。決して「上から目線でない」というあらすじに納得。2015/03/30

ひとみ

22
「目線を今、自分がいる立場から離してものごとを考える習慣をつけると新しい価値が見えてくる。」25歳の今から出来そうなことをいくつか実践していきたい。最後の東日本大震災時新聞記事からの「日本から学ぶ10のこと」に感動した。秩序を守ること、良心、優しさをもつことは日本人が世界に誇れることなんだと改めて感じた。2016/07/25

白皙

22
そうなんだよね。50のうちの大半が「そう心がけないといけない」と思いつつやっていないことなんだよね。それを著者の体験談と優しい語り口で指摘されると、とても説得力のあるものとして心に響きます。 明日から、いくつかは実践していこう。それを続けて「無意識に50個実践してた」というくらいにまでもっていこう。2014/06/05

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