出版社内容情報
「もし、今自分ならこんなことをする」というアプローチで、エッセイスト松浦弥太郎が、生き方や仕事に悩む人たちにヒントを与える。『暮しの手帖』編集長でもあり、多くのファンを持つエッセイストの松浦弥太郎さん。
彼がいま大変気になるのは、未来に大きな夢を持てない悩める若者たち。
彼らを否定したり、「人生の先輩が教えてあげる」といった「上から目線」ではなく、「もし、今自分ならこんなことをしてみたい」というアプローチで、この時代を仕事や生活について、どう生き、どう楽しみ、どう学び、どう考え、どう努力し、どう悩むか、を、松浦さんがこの時代を「もし僕がいま25歳だったら」という仮定でシミュレーションしていき、これからの生き方や仕事の仕方を指し示す、今までにない「生き方本」です。
いま40代の松浦さんは、「時代が違うから、今ならこれまで自分がやったことと同じことは決してしない」そう。
一緒に考えるスタンスで、若者のみならず、生き方や仕事に悩む人たちに大きなヒントを与える本です。
松浦 弥太郎[マツウラ ヤタロウ]
著・文・その他
内容説明
人生のルーキーと目線を同じにして「いま本当にやりたいこと」を真剣に考えてみた。「暮しの手帖」編集長が、夢をもてない悩める若者たちに贈る、人生と仕事のヒント集。
目次
社会の歯車になる
“小さな成功”を、積み重ねる
3ヵ月でリーダーになる
“素振り”を怠らない
失敗を成功に変える
保証人にならない
本は1冊
4ステップを踏む
なぜ?なに?なんだろう?を
“好き”を、深掘りする〔ほか〕
著者等紹介
松浦弥太郎[マツウラヤタロウ]
「暮しの手帖」編集長/エッセイスト。執筆、雑誌連載、講演会を行う。著書多数。中目黒、南青山のセレクトブックストア「COW BOOKS」代表。NHKラジオ第1にて、毎週(木)「かれんスタイル」レギュラーパーソナリティ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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