ノーベル賞の生命科学入門 遺伝子工学の衝撃

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784061538764
  • NDC分類 467.2
  • Cコード C3047

内容説明

ノーベル賞受賞研究でたどる遺伝子工学の基礎から将来展望まで。遺伝子工学なくして、今日の分子生物学、免疫学の発展はありえない。ノーベル賞受賞者の研究人生を振り返りながら、遺伝子工学の全体像に迫る。

目次

遺伝子工学研究の発展
DNAの分子構造とその生合成機序の発見
制御遺伝子の発見
逆転写酵素の発見
制限酵素の発見とその分子遺伝学への応用
組換えDNA法とDNAの塩基配列決定法の開発
モノクローナル抗体生産法の開発
指定位置変異法とPCR法の開発
マウスの特異的遺伝子修飾法の開発
緑色蛍光タンパク質GFPの発見と開発
遺伝子工学の将来(現状と将来展望)

著者等紹介

石田寅夫[イシダトラオ]
1962年東京大学理学部生物化学科卒業。1964年東京大学大学院化学系研究科生物化学専攻修士課程修了。1970年東京大学理学博士号取得。2007年文部科学大臣表彰科学技術賞受賞。現在、鈴鹿医療科学大学教授、東洋医学研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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