角川oneテーマ21
怒らない人

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  • サイズ 新書判/ページ数 178p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784047101005
  • NDC分類 304
  • Cコード C0295

内容説明

感情にまかせず意見を述べる、正しいケンカの仕方を教えます。

目次

第1章 ケンカの王道
第2章 政党別・ケンカの仕方
第3章 応用問題としての都知事選
第4章 シンボル操作を見抜け
第5章 世界の覇権国アメリカのケンカの仕方
第6章 闘う人びと

著者等紹介

辛淑玉[シンスゴ]
1959年、東京都生まれ。85年に(株)香科舎を設立し、人材育成コンサルタントとして活動。年間百数十本の研修・講演を行うかたわら、新聞・雑誌・テレビ・ラジオなどあらゆるメディアで論説活動を展開し、構造的弱者支援のための活動をさまざまに実践している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

トダ―・オートマタ

5
本書の日本が在日に対する差別をしてきたというのは、著者の感情的なものも混じっているだろうからどこまで本当かわからないが、著者は石原都知事をよほど嫌っているように思う。 ただ、このようなケンカの仕方を日本はあまり身につけていないというのは 同意する。 ただレトリックを磨けというところでは、揚げ足をとったように感じたので あれはあまりよくないと思う。2012/02/23

星辺気楽

3
すべての怒らない日本人に対する怒りの告発書。ただ味方になるべき党派にもかなり辛辣な批判がなされていて、敵ばかり増やしそうでやや残念。それよりも日本人の特質にもう少し突っ込んでほしかった。 2016/02/15

ようかん

2
作者が怒ってることに対してなぜ他の人々は怒らないんだムキー!っていう風に読んだ。題名と合わない内容2015/02/13

アルゴン

1
★★★★  ああ結局正義って作られたものなんだな、強者はその強力な後ろ盾を持って戦えるんだな、と考えるとむなしくなってきますが、それでも戦うのが筆者であり強い人であり大事なことなんでしょう。ハイウェーの話は耳が痛い。2015/05/29

fandora

1
成功は「自分の選択」失敗は「社会が悪い」という思想を、この方が、どのように自己正当化しているのかが書かれた本。 言いがかりの付け方、自己正当化の方法を知りたい方は読んでも良いかもしれないが、それ以前にイライラすると思う。2013/06/05

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