MF文庫J<br> 男子禁制ゲーム世界で俺がやるべき唯一のこと〈6〉―百合の間に挟まる男として転生してしまいました

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MF文庫J
男子禁制ゲーム世界で俺がやるべき唯一のこと〈6〉―百合の間に挟まる男として転生してしまいました

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  • サイズ 文庫判/ページ数 360p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784046842183
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

クリスを黄の寮の「死神」に迎え、ついに三寮戦の幕が上がる!
フーリィ、ラピス、アステミルを擁する蒼の寮と、フレア、三条黎、劉悠然を擁する朱の寮。圧倒的戦力を誇る他寮の攻勢に対し、黄の寮はヒイロ、月檻たちが実力を発揮しつつも綱渡りの用兵を強いられる。
一方、戦いの裏では、ミュールを狙うアイズベルト家が黄の寮の戦力を削ぐべく暗躍していた。
一進一退の攻防のなか、ヒイロたちの機転により暗躍の事実が公になったことで、三寮戦の決着は寮長同士の一騎打ちに持ち込まれる。
「出来損ない」「似非」と蔑まれたミュールが、ヒイロの教えを胸に、運命の決戦に挑む!

内容説明

クリスを黄の寮の「死神」に迎え、ついに三寮戦の幕が上がる!フーリィ、ラピス、アステミルを擁する蒼の寮と、フレア、三条黎、劉悠然を擁する朱の寮。圧倒的戦力を誇る他寮の攻勢に対し、黄の寮はヒイロ、月檻たちが実力を発揮しつつも綱渡りの用兵を強いられる。一方、戦いの裏では、ミュールを狙うアイズベルト家が黄の寮の戦力を削ぐべく暗躍していた。一進一退の攻防のなか、ヒイロたちの機転により暗躍の事実が公になったことで、三寮戦の決着は寮長同士の一騎打ちに持ち込まれる。「出来損ない」「似非」と蔑まれたミュールが、ヒイロの教えを胸に、運命の決戦に挑む!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

28
紆余曲折の末にクリスを黄の寮の死神に迎えて、フーリィ、ラピス、アステミルを擁する蒼の寮と、フレア、三条黎、劉悠然を擁する朱の寮相手についに三寮戦の幕が上がる第7弾。圧倒的戦力を誇る他寮の攻勢に対して、ヒイロ、月檻たちが実力を発揮しつつ綱渡りの用兵を強いられる黄の寮。誰かのために我が身を省みず奮闘するヒイロが、ミュールに迫る劉悠然を止めるために、クリスと組んで繰り広げた死闘もなかなか壮絶でしたけど、何よりこれまでの苦しい過去を乗り越えて、寮長同士の一騎打ちを戦ったミュールの覚悟には心に響くものがありました。2024/10/25

はじめまこと

6
いやぁカッコよすぎる ほんの5人の間の因縁で4冊にわたってこれだけのバトルと人間関係の複合によるかっこよさを描き続けられるのエグいんですよ 今巻は特にみんな輝いてたけど それはそれとして今日もスノウさんが可愛い ヒイロくんが何かを失いながら人を救い続けるのを見る度にキャッキャしてるので今巻なんかもう最高潮ですわ やはりちっぽけな笑顔とか新年とか勇気とかそういうもののために人間辞められる位でなければキャラクターとしての救済者は務まりませんわ!! ↓2024/11/15

エラリー

4
転生モノのはずが前世の記憶には頼らずに強くなる主人公。どれだけモテてもハーレムを忌避する主人公。軽口を叩きながら熱いセリフとバトルを繰り広げる主人公。前世でどんな人生を歩んでいたのか気になる。2024/11/27

ARI

4
大激闘の三寮戦編。似非と蔑まれながらも泥臭く必死に星に手を伸ばす少女の戦いにようやく一つ幕が降りた。ここまで手を尽くして、策を巡らせ、命を張って、1000回試行したら999回は失敗するだろう極限状態の中で、たった一度の勝利をもぎ取ることができたのは紛れもない彼女自身の力だった。本当に素晴らしかった。そしてそんな彼女を支え続けて身を粉にして、百合頭が遂に物理的に精神的にもぐちゃぐちゃになっていくヒーロー君。アルスハリヤ先生の策略は今回もバチクソに光ってて圧巻と感服という言葉しか出てこないのマジヤバいですし。2024/10/29

微塵子大魔王

4
今巻も安定の面白さがありました。戦闘シーンの途中にギャグ挟んでくるし、回想シーン挟んでくるし緩急の付け方が見事。アイズベルト家の問題ですが母と子の構図になっていていました。回想シーンのおかげかただ哀れだなと感じる程度で、そこまでソフィアに対して嫌悪感ないんですよね。ラピスやレイの出番はほぼなかったですがアルスハリヤ、クリス、スノウ、桜はしっかり登場していて素晴らしい。アステミルが解放された時の絶望感たるや魔神のごとし。百合好きとはいえヒイロの行動が過剰すぎると感じるのは気のせいでしょうか。面白かったです。2024/10/28

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