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出版社内容情報
巨神タイタンからチーム名『神々の遊戯を授かりし(メイ・ユア・ゴッズ)』を授けられたフェイ。いまだ謎に包まれた世界最強チーム『すべての魂の集いし聖座(マインド・オーヴァー・マター)』のヘレネイアの真意を確かめるべく、フェイは、ミランダ事務長やウロボロスを引き連れて、神秘法院本部を目指す。「一年ぶりだなフェイ」。その前に現れたのは、フェイの旧チームのリーダー・ケイオスだった。彼の口から語られる世界最強チームの正体とヘレネイアの真意とは――.はるか古より続く神々の遊びを懸けて、フェイの遊戯は、世界を巻き込んだ新たなる局面へと突入しようとしていた!
内容説明
世界最強チームとついに接触!神秘法院本部へ迫る第6弾!巨神タイタンからチーム名『神々の遊戯を授かりし』を授けられたフェイ。いまだ謎に包まれた世界最強チーム『すべての魂の集いし聖座』のヘレネイアの真意を確かめるべく、フェイは、ミランダ事務長やウロボロスを引き連れて、神秘法院本部を目指す。「一年ぶりだなフェイ」。その前に現れたのは、フェイの旧チームのリーダー・ケイオスだった。彼の口から語られる世界最強チームの正体とヘレネイアの真意とは―はるか古より続く神々の遊びを懸けて、フェイの遊戯は、世界を巻き込んだ新たなる局面へと突入しようとしていた!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
57
6巻は日常シーンが多かった印象。いろんな謎に迫る展開や作品の枠を広げる描写もあって、今後さらにスケールアップしていきそうな予感。この巻はゲームしてないときの神キャラたちのコミカルな場面が、たくさん読めて良かったです。あと、旧チームリーダーのケイオスが予想と違って妙に面白い人だった。そのぶん、今回はゲーム場面は少なめで一戦のみ。古代カード遊戯「人神決戦」で、こういうポーカーっぽい戦いは、読んでいて上がるものがある。毎回練ったものが出てくるもんだなあ。次巻はそうそうゲーム戦から始まりそうで、期待しております。2023/02/02
よっち
31
巨神タイタンからチーム名『神々の遊戯を授かりし』を授けられたフェイたち。いまだ謎に包まれた世界最強チームにいるヘレネイアの真意を確かめるべく神秘法院本部を目指す第六弾。ミランダ事務長やウロボロスを引き連れて向かうフェイが再会した旧チームのリーダー・ケイオス先輩。彼の口から語られる世界最強チームの正体やヘレネイアの真意など、様々な事情が一気に明らかになって、ケイオス先輩との一騎打ちもギリギリの駆け引きの連続でなかなか熱かったですけど、そんな中でどこまでもマイペースなウロボロスちゃんは相変わらずでした(苦笑)2023/01/24
オセロ
27
迷宮を舞台にした2柱の神との遊戯を終え、タイタンからチーム名を与えられたフェイ達は神々の遊びを攻略すべきではないという意味深な発言をした最強チームのリーダー・ヘレネイアの真意を確かめる為に神秘法院本部へ。 道中ウロボロスが行方不明になったり思わぬハプニングに合いながらも神秘法院本部に辿り着いたフェイ達。そこでフェイが再会した旧チームのリーダー・ケイオスとのゲームは複雑でしたが、古代魔法文明が滅びた経緯、ヘレネイアの正体など驚きの真実を知ったフェイ達の前に現れたニーヴェルンとの遊戯がどうなるのか楽しみです。2023/01/27
オセロ
19
再読。超獣・ニーヴェルンとの遊戯がどうなるのか次巻も楽しみです。2023/07/24
そうぺい
16
初読。シリーズ6。前巻の感想打ってない…笑。面白いです。小気味の良いテンポと程よいお色気やギャグ。まあ、クスクス笑うほどではなくニヤリかスベリ笑いに近いけど笑。ここまで読んできて思ったのは、このセンスはかなりオールドタイプなラノベなのではないのかなあと。他のラノベをそこまで熱心に読まないのでわからないけど、今のターゲット層達の子も喜んだりできるのかなあ?それだったら嬉しい。物語全体のストーリーは中盤を過ぎ、タイトルの意味も目的もはっきりとし、ますますテンポよく。何より好物なカードゲームが出てニヤリ。以下続2023/02/04