佐々木とピーちゃん〈7〉疑似家族、結成!―温かな家庭を夢見る末娘と、てんでバラバラな家人たち

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佐々木とピーちゃん〈7〉疑似家族、結成!―温かな家庭を夢見る末娘と、てんでバラバラな家人たち

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  • サイズ B6判/ページ数 296p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046820358
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

ここしばらく空に浮かんでいた未確認飛行物体、その正体は正真正銘の宇宙人だった。
自らを機械生命体だと名乗る人型ロボット(佐々木命名:十二式)とは、互いの立場を巡ってひと悶着。結果的に家族ごっこなる行いに興じる羽目となる。
地球の文化文明に価値を見出しつつある十二式と、彼女をどうしても母星に送り返したい佐々木と二人静。
駆け引きの場を家庭内に移して、表向きは家族ごっこを演じつつも、佐々木たちは地球の平和を守るべく奮闘することになる。
すると時を同じくして、天使と悪魔の代理戦争にも進展が。
得体の知れないウェブサイトから、離島にてデスゲーム開催のお知らせ。
日常回と見せかけて、決して楽はできないアラフォー男と文鳥賢者の奮闘記、第七巻!

内容説明

ここしばらく空に浮かんでいた未確認飛行物体、その正体は正真正銘の宇宙人だった。自らを機械生命体だと名乗る人型ロボット(佐々木命名:十二式)とは、互いの立場を巡ってひと悶着。結果的に家族ごっこなる行いに興じる羽目となる。地球の文化文明に価値を見出しつつある十二式と、彼女をどうしても母星に送り返したい佐々木と二人静。駆け引きの場を家庭内に移して、表向きは家族ごっこを演じつつも、佐々木たちは地球の平和を守るべく奮闘することになる。すると時を同じくして、天使と悪魔の代理戦争にも進展が。得体の知れないウェブサイトから、離島にてデスゲーム開催のお知らせ。日常回と見せかけて、決して楽はできないアラフォー男と文鳥賢者の奮闘記、第七巻!

著者等紹介

ぶんころり[ブンコロリ]
ラノベ作家。「田中~年齢イコール彼女いない歴の魔法使い~」(GCノベルズ様)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

オセロ

40
地球を滅ぼしかねない十二式さんのご機嫌をとる為に星崎さんやお隣さん達と家族ごっこをすることになった佐々木。遊園地に遊びに行ったりする中で家族ごっこを諦めてもらおうと二人静と様々な案を巡らしていた時に発生した悪魔と天使の代理戦争で得た思わぬ収穫。あれ…異世界の話がほぼなかった…。2023/11/11

こも 零細企業営業

24
疑似家族ゴッコをに付き合わされる佐々木達。佐々木は父親、星崎パイセンが母親、お隣さんが長女、悪魔が長男、二人静が祖母。ピーちゃんはペット。そして、十二式は末娘。宇宙船の中に一戸建てを準備して。その中で家族ゴッコをする佐々木達。家は空き家を勝手に強奪。カラスなども宇宙船に誘拐してリアリティーを上げる。そうやって舞台を整えているのだが、、後始末は佐々木と星崎の部署に丸投げ。そして、星崎と十二式とお買い物に行ったり料理を作ったりと家族ゴッコを堪能する。だけど全員マトモな家族なんて知らない中で二人静が無双をする。2023/05/31

真白優樹

20
十二式のお願いにより一同巻き込んで疑似家族になる中、離島にてデスゲーム開催のお知らせが飛んでくる今巻。―――家族とは助けあうもの、ならばその命を賭してでも。 疑似家族として形を模索しつつ裏で送り返す為の作戦を二人静と練る中、動きがなかったデスゲームが大きく動く巻であり、何だかんだと疑似家族一同全員で事態に当たる事で、本当の意味での絆が芽生えていく巻である。 譲れぬ役割を捨てぬ為、きちんと最後は皆で戻って。その先に待つのは今度は学校へ通う事。どう見てもカオスな展開の行方とは。 次巻も勿論楽しみである。2024/01/21

nishiyan

14
機械式生命体・十二式の提案で疑似家族を結成することになった佐々木とピーちゃん。佐々木が父、星崎が母、お隣さんが姉、アバドンが兄、ピーちゃんがペット、二人静が祖母という設定で…という本巻。役割決めで星崎とお隣さんの対立が微笑ましいものの、二人静の扱いがまた雑になったのは気になった。佐々木&二人静が仕組んだ遊園地での母星へお帰り願う作戦では十二式が気の毒に思えたが、デスゲームでの大逆転劇に全ての情報にアクセスできる力は伊達ではないなと感じた。疑似家族の中で立場を固めた彼女の更なる要求が嵐の予感なのには笑った。2024/03/09

リク@ぼっち党員

12
家族には程遠く、今はただの家族ごっこ。星崎やお隣さんのような若者だけでなく、年長者がいるから勢いだけで押し切れないのがこの作品の独特な味。でも協力して困難を乗り越える展開が家族の仲を深めるのは嵐を呼ぶ作品で実証済み。十二式にはいいチャンスで、それをきっちり決めたところに意志が強くなってるのを感じた。あとアバドンは強キャラムーブしといて、結構ポンコツ。兄ムーブするだけで戦力強化できたの、家族ごっこで一番恩恵を受けてるのでは? そしてどんなコミュニティにおいてもババァの無双っぷりがすごい。一家に一人、二人静。2023/05/29

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