MF文庫J<br> いのちの食べ方〈1〉

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MF文庫J
いのちの食べ方〈1〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 328p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784046817518
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

弟切飛(おとぎり・とび)は中学2年生。同級生とはあまり絡まず、兄と生き別れた日に「ひとつ目の男」が残していった相棒のバックパック「バク」と人知れず会話をしながら日々を過ごしている。
「弟切くんは、よくその鞄としゃべっているでしょう?」
しかし、そんな飛の秘密がクラスメイトの少女・白玉龍子(しらたま・りゅうこ)にバレていたことが発覚。飛の日常が変わり始める中、クラス内で、とある事故が発生する。どうやらその原因は、飛と龍子にしか見えないはずの「人外」にあるようで――
これは、一人の少年が立ち向かう、現実と非日常、「人」と「人外」を巡る冒険。「いのち」が「いのち」を食べる物語。

内容説明

「いのち」が「いのち」を食べる。それは罪なのか―?弟切飛は中学2年生。同級生とはあまり絡まず、兄と生き別れた日に「ひとつ目の男」が残していった相棒のバックパック「パク」と人知れず会話をしながら日々を過ごしている。「弟切くんは、よくその鞄としゃべっているでしょう?」しかし、そんな飛の秘密がクラスメイトの少女・白玉龍子にバレていたことが発覚。飛の日常が変わり始める中、クラス内で、とある事故が発生する。どうやらその原は、飛と龍子にしか見えないはずの「人外」にあるようで―これは、一人の少年が立ち向かう、現実と非日常、「人」と「人外」を巡る冒険。「いのち」が「いのち」を食べる物語。

著者等紹介

Eve[EVE]
オリジナリティ溢れる楽曲の世界観で絶大な人気の音楽アーティスト。『ドラマツルギー』『廻廻奇譚』など数々のヒット曲のほか、コミック『虚の記憶』(コミックジーン刊)の原作も担当し、その世界観を多くのファンに届け続けている

十文字青[ジュウモンジアオ]
早寝早起きの寝起き作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

32
兄が行方不明になって以来、同級生とはあまり絡まない日々を過ごす中学2年生・弟切飛。そんな飛の秘密がクラスメイトの白玉龍子にバレていたことが発覚して、日常が少しずつ変わり始める物語。ひとつ目の男が残していった相棒のバックパック「バク」と人知れず会話する日々を変えた龍子との出会いと、周囲で次々と起きる不可思議な事件。掴みどころのない用務員・灰崎の何とも切ない過去エピも挟みながら、人外が絡んだ事件の真相に迫る何ともほろ苦いストーリーはなかなか印象的で、この物語の先に何があるのかまた続きを読んでみたくなりました。2022/09/21

オセロ

29
兄と生き別れた日に「一つ目の男」が残したバックパックの相棒バグと共に人を遠ざけて過ごしている弟切飛。そんな飛の秘密を知る白玉竜子が現れ、切の生活が少しずつ変わり始めたある日、クラスである事件が発生。どうやらその原因は2人が確認出来る人外の存在にあるようで… それぞれ異なる異能を持った人外のバトルは趣向に富んでいましたし、事件の真相を巡って浮き彫りになるクラスメイト達の悩みに人外の存在が一枚噛むことでなかなか深刻なものになっていました。 飛と龍子の関係がどうなるのかなど、続きが楽しみです。2022/09/22

サキイカスルメ

16
幼い時に唯一の家族だった兄と生き別れた高校生弟切飛。、飛の相棒で、【ひとつ目の男】が残していった話すバックパック「バク」。飛以外には聞こえなかったバクの声が聞こえ、自身も人ではないものと一緒にいるクラスメイトの白玉龍子。知り合いになった2人の周りで人外が関係した事件が起こる、日常と非日常の物語。白玉ちゃんが可愛い!主人公飛の過去や発生する事件は重く辛いものなので、善の塊みたいな白玉ちゃんに癒されました。飛以外の視点も多く、起きてしまった出来事の後にどんな考えや背景があったか語られるのが切なかったです。2022/09/27

碧海いお

9
youtubeで配信しているMVのノベライズ化。 兄の潟が行方不明になっている、中学二年生の弟切飛が主人公。ライトノベルだとテンプレートの内容じゃなかったですが、年齢のせいか合わなかった感がなんとも。 読んだのが10代になりたての年齢でこのファンアートを見ていたのならば、興味深く読んでいたんじゃないかと感じました。2022/10/01

リュウ

9
喋るバックパックを連れた少年を主人公とした、少しオカルトチックなお話でしたね。 この作品は全体的に3つのお話に分けられるのですが、そのどれもがなかなかに暗くて苦いお話で、終始緊張感が感じられました。 原曲が好きで読んでみたい!という方は是非一度読んでみてはいかがでしょうか。2022/09/23

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