MF文庫J<br> ネームレス・レコード―Heyウル、世界の救い方を教えて

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MF文庫J
ネームレス・レコード―Heyウル、世界の救い方を教えて

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  • サイズ 文庫判/ページ数 316p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784046815859
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

遥か未来。進化しすぎた機械生命群に支配されたとある惑星。
人類は滅亡の危機に瀕しながらも、教会が選ぶ《予言の英雄》に生存圏拡大の希望を持っていた。
一方、幼い頃より英雄に憧れていた青年レリン=クリフィスは、誰もが認める優秀な圏外探索者だったが英雄には指名されずやさぐれていた。
人生の目標を失っていたレリンだったが、本来敵であるはずの機械の少女・ウルと出会い衝撃の事実を聞かされる。
なんと、ウルは人類がやがて絶滅するという未来を知っており、それを救えるのはレリンだけだというのだ!
レリンは彼女と行動をともにし始めるが、その先には想像を絶する困難が待ち構えていた──

内容説明

遙か未来。進化しすぎた機械生命群に支配されたとある惑星。人類は滅亡の危機に瀕しながらも、教会が選ぶ“予言の英雄”に生存圏拡大の希望を持っていた。一方、幼い頃より英雄に憧れていた青年レリン=クリフィスは、誰もが認める優秀な圏外探索者だったが英雄には指名されずやさぐれていた。人生の目標を失っていたレリンだったが、本来敵であるはずの機械の少女・ウルと出会い衝撃の事実を聞かされる。なんと、ウルは人類がやがて絶滅するという未来を知っており、それを救えるのはレリンだけだというのだ!レリンは彼女と行動をともにし始めるが、その先には想像を絶する困難が待ち構えていた―。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

29
進化した機械生命群に人類が滅亡の危機にあるとある惑星。教会の「予言の英雄」に選ばれなかった青年レリンが、謎の機械少女ウルと運命的な出会いを果たす未来ファンタジー。誰もが認める優秀な圏外探索者ながら器用貧乏で英雄には指名されなかったレリン。彼が圏外で出会ったウルから聞かされる人類滅亡の未来、彼女と挑む人知れず世界を救うミッション。ウルはなぜ現れたのか、制約も多い想像を絶する困難が待ち構える展開で、それでも決して諦めないレリンの奮闘があって、これから彼らがどんな未来を打破するのか続巻が楽しみな新シリーズです。2022/07/23

イシカミハサミ

11
タイトルからもっとシステム系ヒロインかと思ったら そうでもなくて違和感。 そこにはちゃんとワケがあったわけだけれど、 そう躾けた主人公、ちょっと引くよ……。 とまあ、キャラ性にあまり固執してもいいことはないし、 導入さえ乗り切ってしまえば慣れも出てくる。 以前読んだ「オカルトギア オーバードライブ」の骨太な感じが 好きだったから読んでみたけれど、 設定はがっちりしていそうだし、 その部分に関しては期待していい気がしている。2022/11/08

真白優樹

9
様々な形をとる機械により人類の生存が脅かされるはるか未来の世界で、英雄に選ばれなかった少年が機械の少女に出会い始まる物語。―――決して賞賛されず、記録に残らぬとしても。それでも守りたいものがある。 硬派なバトルファンタジーめいた物語であり、様々な時間軸の者達の思いが絡み合う中に、英雄になれなかった少年が不可能を覆す為にもがく、泥臭い活躍が見所である物語である。始まったばかりの守る道、やり直すことはもう不可能。果たして、様々な困難が立ち塞がるだろう中、少年は影から全てを守れるのか。 次巻も勿論楽しみである。2022/07/26

かっぱ

7
目指した英雄になれなかった少年が滅亡が近づく世界で旧時代の遺物である機械生命体と出会うところから始まる物語。幼い頃から英雄になることだけを夢見て重ねた努力の山。けれど予言の書が示した英雄のなかに自分の名前がなかったとき人はどんな行動に出るだろう。特異なループ物というSF設定も扱いながら展開されていく絶望の物語はまだまだ光る原石。どんな形で抵抗しても破滅が待ち構える世界の行末に対して英雄でない少年がどのような立ち向かい方をするのか楽しみなシリーズだ2022/12/03

尚侍

6
うーん、これは最後まで読むと印象が変わりますね。当然ながらネタバレになるので詳しくは書けませんが、物語のギミックそのものはうまくできていたと思います。ただ、俺tueeeeとは違う意味で主人公の立ち位置が恵まれすぎているので、難関を解決していくにはご都合主義に感じるし、カタルシスを得ようとするには中途半端だしと、なんとも微妙な読後感でした。ある意味いきなりトゥルールートを書籍にしているようなものですが、そこに至るまでの経緯が描かれていないと共感するのは難しいので、こういう作品はさじ加減が難しいと思いました。2022/08/02

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