- ホーム
- > 和書
- > ビジネス
- > 仕事の技術
- > 話し方・コミュニケーション
内容説明
限られたスペースと資源で勝負する一流のロゴデザイナーが教える「物事の核」を伝える思考法。「7つのC」で本質が見える!伝わる!
目次
1 よく見る―Checkout
2 受け止める―Catch
3 考える―Consideration
4 つくる―Creation
5 吟味する―Careful Consideration
6 直す―Correction
7 伝える―Communicate
著者等紹介
溝田明[ミゾタアキラ]
株式会社デザインエイエム代表取締役。グラフィックデザイナー、アートディレクター。1966年愛媛県生まれ。高知大学教育学部(デザイン専攻)を卒業後、上京。デザイン制作会社を経て1998年独立。2000年、株式会社デザインエイエムを設立。企業のCI・VI・ロゴなどのグラフィックデザイン、ブランディングを中心に活動している。『本質を一瞬で伝える技術』が初の著書となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
K(日和)
14
アウトプットをするにあたってのフレームワーク。7つのC。「アイディアの作り方」を思い出した。 以下本文中より引用。「『センス』のある人は、その場で思いつく『選択肢の数』が普通の人より多く、かつベストなひと言を絞り込むのが上手いのです。」2015/08/19
うめもも☆さくら
4
本質を一瞬で伝えなくてはならないロゴデザインが得意という著者の、デザインワークにおける7Cという思考プロセスの解説。ひきこまれました。『10を聞いて10を知るを愚直に続ける』とか、『自分の100点は世間の60点』などなど…刺さります。「うん、そうそう!でも流されてしまってる…よね」というわが身を振り返るいいきっかけです。ロゴデザインの現場についてですが、本来デザインはあらゆるものの問題解決のために考えること、そして発信していくことだと思うので、いろんな職場の場面で参考になると思います。2015/03/11
こうじ
3
「本質を一瞬で伝える」という書名からの想像とは違い、ロゴマークなどのデザインを仕事にする著者の観察法とコミュニケーション&プレゼンテーションに関する本。「7つのC」という思考プロセスとして「よく見る Checkout」「受け止める Catch」「考える Consideration」「つくる Creation」「吟味する Careful Consideration」「直す Correction」「伝える Communicate」をあげている。まぁ、これはこれで面白いんだけど、この書名は本の内容の本質を一瞬で2016/03/07
Ryo Hashimoto
3
オーディブルにて視聴。切り口を変える。自分の100点は世間の60点。100個出す。量が上がれば質もあがる。タイマーで時間を計る。2016/02/21
をよよ
3
平易な言葉で、わかりやすく書かれていた印象です。「現場」を意識した指南の数々は、大変ためになりました。こういった本のあとがきを読む時いつも思うのは『成功を呼ぶのは人柄なんだなあ』ということ。長年かけて培ってこられたノウハウを惜しげもなく開示してくれる先達たちには、頭が下がるばかりです。2014/08/10