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角川文庫
ボブさんの誰にも書けないベースボール事件簿

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  • サイズ 文庫判/ページ数 313p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784042471066
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0197

内容説明

マリナーズでイチロー・バッシングが過熱中?松坂大輔に対する意外な低評価とは。WBC優勝でも日本はメジャーの2軍レベルなのか。上原、川上、田沢、活躍するのは誰。MLB日本地区構想が秘密裏に進行中!?日本人大リーグ監督第1号と噂されている意外な人物とは。日米のベースボールを長年にわたって追い続けてきたR・ホワイティングが、日本のメディアが伝えない球界の真実を浮き彫りにする傑作エッセイ。

目次

どう転ぶ!?Dice‐Kの09年
バラク・オバマとMLB
トーリの本
恥の殿堂に入ったAロッド
バド・セリグを紹介しよう
オバマ流「チェンジ」がMLBに?
CCサバシアは新ゴジラ
グルーピートラブル防止13カ条
上原とボルチモア
川上憲伸とアトランタ〔ほか〕

著者等紹介

ホワイティング,ロバート[ホワイティング,ロバート][Whiting,Robert]
1942年、米国ニュージャージー州生まれ。日米比較文化の視点からユーモアとエスプリの利いた執筆活動を展開する。77年『菊とバット』を発表、日米両国で高い評価を得、90年には『和をもって日本となす』がベストセラーとなる。『東京アンダーワールド』は取材・執筆に10年の歳月を費やした戦後日本の秀逸なドキュメンタリーであり、著者独特の日米比較文化論の総括でもある。2009年、大幅に新原稿を加えた『和をもって日本となす改訂版』を発表。現在、鎌倉在住

阿部耕三[アベコウゾウ]
1948年生まれ。70年、早稲田大学文学部英文科卒。「夕刊フジ」編集委員。「夕刊フジ」の記者として84年ロサンゼルス、88年ソウル五輪を取材。96年から98年には同紙のロサンゼルス特派員としてアトランタ五輪やメジャーリーグを取材した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たーくん

9
再読→→→マリナーズでイチロー・バッシングが過熱中?松坂大輔に対する意外な低評価とは。WBC優勝でも日本はメジャーの2軍レベルなのか。上原、川上、田沢、活躍するのは誰。MLB日本地区構想が秘密裏に進行中!?日本人大リーグ監督第1号と噂されている意外な人物とは。日米のベースボールを長年にわたって追い続けてきたR・ホワイティングが、日本のメディアが伝えない球界の真実を浮き彫りにする傑作エッセイ。 2018/05/16

王天上

4
確かにこんな話、日本のマスコミは報道しないよなという野球好きには有り難い日本人メジャーリーガーに関するコラムが満載です。アメリカのマスコミの容赦のなさってすごいですね。2017/05/12

Carlos

3
雑学として。2014/05/24

カノープス

2
特異な立ち位置の人である。王長嶋の頃から日本野球をウォッチする外国人で、最新のメジャー事情にも目配りを欠かさない。時はオバマ大統領が誕生しリーマンショックに揺れ野茂が引退した頃。松坂大輔の凋落を予見した鋭い論もあれば、2023年現在においても全く実現されていない事(MLBの日本人監督)もあり。それは当然の事で全てが読み通りにいく事も全ての目論見が外れる事も基本的にはないのだ。ある意味、神の視点で読める。時代の熱狂から離れて、ひとつひとつの「答え合わせ」を楽しめるのが良い。2023/10/22

たーくん

1
球界の真実を浮き彫りにする傑作エッセイ。 2009/07/27

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