角川文庫<br> 新訳 道は開ける

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角川文庫
新訳 道は開ける

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  • サイズ 文庫判/ページ数 512p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041019658
  • NDC分類 159
  • Cコード C0198

内容説明

「人はどうやって不安を克服してきたか」人類の永遠とも言えるテーマに、多くの人の悩みと向き合ってきたカーネギーが綴る、現代にも通ずる「不安、疲労、悩み」の克服法。不安の正体を明らかにし、不安を分析する基本テクニック、さらには不安の習慣に先手を打つ方法、そして平穏と幸福をもたらす方法まで余すところなく書いた一冊。全世界で半世紀以上にわたって読まれた世界的ロングセラーの新訳文庫版。

目次

1 そもそも不安とは何なのか
2 不安分析の基本テクニック
3 不安の習慣。その先手を打つには
4 平穏と幸福とをもたらす心の在り方を育てる七つの方法
5 不安に打ち勝つ黄金律
6 批判を気にせず忘れる方法
7 疲労と不安を予防して元気になる六つの方法
8 幸福と成功とをもたらす仕事の見つけかた
9 お金の不安を軽くするには
10 私はこうして不安を乗り越えた三十二の実話

著者等紹介

カーネギー,デール[カーネギー,デール] [Carnegie,Dale Breckenridge]
1888年アメリカ・ミズーリ州に生まれる。セールスマンなどの仕事を経て、YMCAの夜間学校で「話し方」についての講座を持つ。講座用のテキストとして書いた『人を動かす』や、『道は開ける』が世界的ベストセラーになり、今も売れ続けている。1955年没

田内志文[タウチシモン]
1974年生まれ。埼玉県出身。翻訳家、文筆家、スヌーカー選手(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のえる

51
図書館本・・・だけど、読了→返却、と安易に手放し難い重量感のある一冊。 不安、緊張、焦燥感がもたらす恐ろしさ。感謝の心、愛情、祈りがもつ力。 本書では不安とは何ぞや、から始まり、不安を分析し、心から追い出し、平穏と幸福をもたらして不安に打ち勝つ方法が綴られている。更にSNS時代にも充分活かせるだろう批判の対処法やリラックス方法の記載もある。全編に渡り実話が紹介され真実の記録となっており、公私分け隔て無く実生活にも活かしやすそうな印象を抱いた。読み進めては立ち止まり思考を巡らす箇所も多かった。2021/10/04

slowlifer

34
<備忘録。自戒を込めて>不安は漠然としていて、そのほとんどは実際には起きない。不安を書き留めて形にし、最悪の状況を想定する。外界の変えられないものは変えられない。けど、自分の見方は変えられる。「人は心で思った通りの人間になる」。苦境にいることが不幸なのではなく、苦境に耐えれないことが不幸。病気がちでも、あるがままの現実を受け止め、幸せな人もいる。自分の欠点に助けられることもある。感謝すべきことはいくらでもあるのかも。自分の努力を超えた部分は大きな存在に身を委ねる。人は大いなる生命の一部。(とのこと)2017/07/23

einstein

26
『道は開ける』再読。前回読んだときよりも自分の中に深く入ってきた気がする。本や偉人からの引用が多く、とても説得力のある文章になっている(具体例が多すぎて辟易する部分はあるが)。多くの人物の人生を追うことで、不安な気持ちを持っているのは当たり前だという当たり前なことが実感できた。不安を取り除き、より良い生き方を模索するためにこれ以上最適な本はない気がする。「超人とは、窮状を耐えるだけでなくそれを愛することができる人物である」「変えられないものはどうしても変えられない。だが私達には自分を変えてることはできる」2015/10/20

せいじ

25
"道は開ける" 原題は "How to stop worrying and start living" つまり不安を解消することに多くのページがさかれている。不安の種類や対処法など読んでいると気持ちが前向きになってくる。珠玉の言葉が並んでいるがあまりにもページが多いので後半は読んでいてだれてくる。もう少しコンパクトにまとめてあるとよかったと思う。2018/05/31

オザマチ

24
些細な事や「起こり得ない事」に不安を感じるのは私の悪い癖です。本の中で語られる経験談にも思い当たる節があって、参考になりました。ページ数は多いですが、単に「ポジティブ思考」だけを語るような本と比べて、よっぽど参考になる内容だと思います。2016/01/02

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