出版社内容情報
いつだって私たちは勝負の世界にこの身を置いて――。「恋人がいそうなクリスマス選手権」開幕…!? 大反響シリーズ30万部、衝撃の腐女子コメディー第3巻がついに刊行!!
webで熱狂の渦を巻き起こした「地獄のクリスマス選手権」や「推しと目が合った時に浮かぶ言葉」などの人気エピソードはもちろんのこと、
「つづ井さんが舞台沼にハマった話」や「腐女子がたどり着いた哲学」ほか、単行本でしか読めないエピソードを50ページ以上描きおろし!
つづ井さんと愉快な仲間たちの限界を超えた日常をつづるエッセイ漫画!!
〈「第20回 文化庁メディア芸術祭」推薦作品〉
つづ井[ツヅイ]
著・文・その他
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鱒子
65
腐女子エッセイ漫画第3弾。正気を失った者こそが勝者となる、地獄のクリスマス開催。もう阿鼻叫喚すぎて笑いました。1巻で学生だったつづ井さんもすっかり社会人となり、シリーズ最終巻です。続きは裸一貫シリーズになるのかな。2023/01/16
アマニョッキ
59
嫉妬するぐらいのヒューモアセンスと語彙力。あれか、腐女子は99%の才能と1%の狂気でできているのか。「一段階上の地獄」「CLAMPみたいな世界観」「有事がなければ無事やから」何度も吹いたよ、つづ井さん。終わっちゃうのは悲しいけれど、きっとまた会えると信じてます。お前とおったらおもろいわ!ヒュウ(←意外と一番のお気に入り)2018/03/06
こばまり
46
レビュワー各氏が仰る通りクリスマスのエピソード、針振り切れてる。相模原の従姉妹に「つづ井さん面白い」とLINEしたら、当時プレゼント企画で当選したというつづ井氏直筆メッセージカードを所有しており軽く嫉妬しました。2022/05/01
akihiko810/アカウント移行中
21
古本エッセイ漫画。腐女子の生態マンガ、第3弾。印象度B+ 実在しない妄想彼氏からのクリスマスプレゼントを発表しあう「地獄のクリスマス会」にはめっちゃ笑った。人生に必要なものは、自分を楽しませる能力と気の置ける友人なのだということがわかる。彼女たちに幸あれ2020/07/27
フクミミ
21
何気ないセリフと間が独特の画とマッチして笑える。非オタの私ですが、腐女子の世界を垣間見せてくれたつづ井さんと愉快な仲間達、もう会えないのは寂しいかぎりですが、どこかで仲良く楽しくやっていると願っています。面白かった。2018/04/21